概要
2019年5月10日放送
赤い星の形をしたワッペンで、これを付けて作りたい料理の名前を言うとレシピが頭の中に思い浮かび、手が自動的に動いて料理を作ることが出来る。
ストーリー
母の日ににぎわう街の様子がテレビで中継されていたが、ママは「期待をするからガッカリすんるんです」と忘れることにし、朝ごはんの支度のため台所に向かった。するとそこにはのび太とパパが立っていて、今日は母の日だから今日一日、ママのためにごはんを作ると宣言してきた。これにママは喜びながらも気持ちだけ受けっとておく言うが、2人は無効で待っててと、自分達で和食を作ることに。
だがドラえもんが様子を見に行くと、2人も全く料理ができていない状況だったため、見かねて「お料理ワッペン」を取り出した。さっそくこれを付けたのび太とパパはプロの料理人の如く鮮やかに調理をし、素晴らしい朝食を作ることができた。これを食べたママはその味に大喜びで、ドラえもんにも大好評だったため、昼食も引き続き担当することになった。
だが予算には限りがあったため、冷蔵庫の残り物で作ることになり、更にもう1つワッペンを付けてイタリアン料理を作ることに。そしてトマトの冷製スープやイタリアンカップサラダ、餅を使ったモチモチピザ、餃子とポテトチップスのラザニア、どら焼きを使ったティラミス風ドラミスを作製した。これを食べたママから再び大好評を得たことで、夕食も担当することとなったので、それぞれワッペンを10個ずつに増加。
だが究極の料理を注文したためにフランスまで転送されトリュフをゲットした後、ロブスターやチーズ、カジキマグロ、穴燕の巣、ダチョウの卵、ワニ、はちみつを取りに行くこととなった。これらを使って超豪華な夕食が出来上がり、ママは大喜びして明日からも頼もうかと言い出したが、のび太とパパは食材探しの過程でズタボロになってしまい、「簡便して~」とそれどころではなかった。