概要
ぐだバゲとは「Fate/GrandOrder」における主人公(藤丸立香)と妖精騎士ガウェインことバーゲストのカップリングタグ。
第2部6章『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』では、当初敵対関係であったが、妖精達の行く末を憂うバーゲストの考えもあり利害の一致から共闘。交流を重ねた。
第2部6章後にバーゲストをカルデアに召喚した場合は、異聞帯ブリテンの最期を見届けてくれた主人公に、バーゲストが返礼として助力を約束してくれる。
「愛多きガウェイン」というあだ名もあるほど惚れっぽい性格から、マスターに対しても気を許すと好意を見せてくる。
鍛えているマスターの体を見て「鎖で試してみたい」という場面や、彼女にとって第二の魂とも言うべき亜鈴の触角を見せて説明もしてくれる。
しかし、バーゲストの特性上、あまり仲良くなりすぎるとマスターが死にかねないというなかなか危険な関係。そんなバーゲストを信頼してくれているマスターに対して感謝もしている。
イベント等での出来事
- バーゲストの2022年バレンタイン「一口チョコマウンテン」
シミュレーションの巨大エネミーが、本領発揮したときの自分より小さくて少し落ち込んでいた。
バレンタインをよく知らないまま、「楽しみにしているがいい。おまえが抱く期待以上のものを用意しよう」と大言壮語をマスターに言ってしまう。得意分野は肉料理だったためチョコレートについて新たに学んで基礎を覚えたが、汎人類史には何百年も続くバレンタインの必勝法がないと知ってパニックに。
自分を「バゲ子」と呼んで飯をたかりに来ていたアルトリア・キャスターに恥を忍んで相談。バレンタインの際は屋敷にマスターを招くことも考えたが、アルトリア・キャスターからは、「家にマスターを招いたら、(バーゲストが自分を律しきれなくなり)マスターがプレゼントになっちゃう」ということでマスターの部屋へチョコを届けに。
「自分の強みを活かせばいい」とマーリン魔術(思想)に基づくアドバイスをアルトリアから貰い、感謝の気持ちを込めて山盛りのチョコをマスターにプレゼントするが、マスターの精神的イケメンぶりを見て鎖を外して襲いたい気持ちになっていた。
「バレンタインはあくまでイベント。日常や将来を変えるものではない。決定打はしかるべき場所で確実に行う」と言って去って行く。
カーマの内面世界に、人間ではない妖精ならばカーマにも対抗しやすいだろうと言うことでマスターと共に突入したハベトロットとバーゲスト。
「愛の神」というカーマに対してバーゲストなりに興味を持っていた。
カーマの分身に「小さい私・大きい私・魔王に寄った私のどれが好みか」と聞かれた際、マスターが「小さい私」と答えるとバーゲストが内心少し気にしている。
事態解決後、自分のおぞましい“愛の形”についてカーマに質問するバーゲストだったが、カーマから(妖しい笑顔で)「それも、愛です。間違いなく────良いとも悪いとも言いません。ただ────在るなあと笑むだけですよ、怠惰な愛の女神として、ね」と彼女なりの言い方でその在り方を肯定されて、バーゲストは笑みを浮かべた。
関連イラスト
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