けっかいトリオ
けっかいとりお
マジプシーの ひとりが
だいじな なにかを
まもらせるために
こしらえた モンスター。
※本作の『たたかいのきおく』から引用
◆すてきだった。
『MOTHER3』に登場するキャラクターで、マジプシーのミクソリディアがハリを守護する為に作った生命体。曰く『具体的な結界』。
各3体にはけっかいくん、けっかいちゃん、けっかいどんという名前が付いている。
大きくつり上がった目の顔に見えるが、実は本当の顔は三つの点の部分が目と口である。
戦闘開始の時点で『サイコシールド』が貼られており、その状態で強力な『PSI』を使用する。また、ディフェンスを下げると『ディフェアップ』で無効化しようとする上、たまに発動する『けっかいポーズ』では誰が宣言したかによって弱点が変化するようになっている(ボニーの『においをかぐ』でも特定可能)。
そして、終盤ではコンセントレーションを行った後、次のターンに『PKスターストーム』で全体に250前後の大ダメージを与えてくる。
PSIを主体に攻めてくるため、リュカが『サイコシールドΩ』を習得していると格段に楽になる。
また、どのけっかいポーズでも『PK(カッコイイとおもうもの)』は素通しなためPP回復アイテムを用意できるならぶっ放してもいいだろう。
ディフェンスを下げると『ディフェアップΩ』で対応しようとしてくるのも、手番を消費させる意味では非常に有効。無制限に使えるダスターの『くすぐりぼう』を毎ターン使用するとPPはかなり節約できる。
何千年もの間『ノーウェア島』の各地に隠されたハリを抜く者を『タネヒネリ島』で長年待ち続けており、第7章の『7つの針』でここに来たリュカ達に勝負を仕掛ける。一時は謎ポーズからは想像出来ない強力な『PSI』や息の合った連携技で苦戦させたが、彼らに倒された後は散り際に素敵なポーズを見せて消滅した。
ポーズの1つがこれに似ていると話題になる事がある。