作詞:六ツ見純代、作曲:山口朗彦、編曲:大久保薫
演奏時間 5:44
曲構成 前奏→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏1→Aメロ→Bメロ→サビ→間奏2→サビ→後奏
キャラクターアルバム「~SONG BIRD~」収録。M8.
概要
ドキドキ!プリキュア第40話にて、真琴はレジーナに対し想いを伝えるために新曲を作成することを決意。
新曲作りは難航するものの、同じくレジーナを想うマナ達の協力を経て新曲は完成。
あとは新曲発表会を迎えるのみになった。
しかし、「人を強くする力を持つ音楽をうばう」ために襲撃したレジーナの妨害が入り、新曲を歌うどころではなくなった。
真琴はキュアソードに変身して対抗するも、ステージに磔にされ身動きが取れない状態になった。新曲発表会の舞台はプリキュア達やジコチュー達が入り乱れた大混戦になり、ステージは無茶苦茶に。
しかし、真琴はその戦場であえて変身を解除。
ステージ衣装に戻りダビィの助けを得てラブリーインカムを装着、レジーナのために作った新曲「こころをこめて」を歌い始めた。レジーナに想いを届けるために……。
田中裕太氏演出による、レジーナに近づき、歌いながらキュアソードに再変身するシーンは必見である。
レジーナの心も動く・・・かに見えたが、結局拒絶。
しかし、キュアソードと仲間の想いから宝石ラビーズが生まれ、プリキュアもエンジェルモードへと進化を果たすことになった。
レジーナの出自が明らかになったいま、この第40話のこのシーンを振りかえると、大変に意味深いものがある。
全プリキュア大投票歌ランキング(NHK BSプレミアム 2019/9/14放送)第33位。
ステージ衣装
この回ではいつものステージ衣装とは違う特別なデザインになっているが、これは幼児誌の公募で採用されたもので、作画監督の赤田信人氏が本編用にアレンジしている。
余談
前述のシーンを観て「超時空要塞マクロス」を連想した視聴者も多いらしく、愛・おぼえていますかタグを併用しているイラストも見られる。
また、当該楽曲の製作者は上記のとおりであるが、劇中の流れでは作詞がマナ、六花、ありす、真琴、亜久里で作曲はマナと亜久里を除く3人であるものと思われる。それ故にそのCDが劇中で発売された場合、作詞・作曲のクレジットは真琴名義になるだろう。