冬の寒い日にこたつの場所の取り合いになり、カツオが「こたつがひとつしかないとほんと不便だよ」と言った。そしてカツオは友達から子供部屋用に小さいこたつを借りてくる。その後こたつの取り合いはなくなり小さなこたつで波平とマスオは晩酌をしたりしていた。そして大きいこたつではカツオやワカメたちが温まっていた。しかし話の途中からサザエの姿はなくワカメはカツオに「こたつはみんなで入ったほうがいい」と言った。カツオは「明日返してくる」と言いそこから急に木魚の音のようなBGMと共に家族の就寝シーンが流れた。マスオとタラちゃんが一緒に寝ている中一緒に寝ているはずのサザエは写らなかった。こたつから寒そうにしてタマが出てきた後何故か家族団らんでこたつに入っているシーンが流れ話が終わる。
突然奇妙な話の最後を迎えたことからサザエが死んでいるのを表していたのではないかと言われている。