概要
YouTubeにてライブ配信を中心に活動しているゲーム実況者。男性。既婚。座右の銘は「力こそパワー」。誕生日は11月29日。申年射手座のA型。一人称は「俺」。
関西弁の穏やかで丁寧な語り口が特徴で、ライブ配信中の画面と本人のトーンによくギャップがある。つなまぐろの視聴者は「リツナー」と称され、「つなまぐろ語録」を使用することがある。配信中に飛び交う「ナッパ」は「ナイススーパーチャット(スパチャ)」の略。モデレーターとの軽快ないじり合いにも定評がある。
基本的による21時頃からのライブ配信を中心に活動しているが、本人注目のゲームがある際にはネタバレを避けるため配信開始からゲームクリアまで通しで実況することもある。
バイオハザードシリーズの実況をよくすることから「バイオハザード(専門の)配信者」と思われがちだが、気になるゲームがあれば積極的にプレイする。
人物・性格
非常に温厚であり、実況中のゲーム内アクシデント以外で声を荒げることはほとんどない。
また、穏やかな語り口から、「見ていると眠くなる」寝落ちする放送でも定評がある。
好きになったゲームには熱中しやすい性格であり、ApexLegendsをはじめとしたFPSのオンラインゲームは日常生活等に影響が出る(本人談)とのこと。
人生で1番のめり込んだ(のめり込んでいる)ゲームは「Ark: Survival Evolved」としており、対人要素のあるオンラインゲームには特にハマりやすい。活動開始以前は面識のない人との対話には抵抗があったが、ゲーム実況を始めてから知らない人との対話にも慣れ、オンラインゲームによりハマりやすくなったと発言している。
ライブ配信の中でよく噛むことがあり、滑舌に関して視聴者によくいじられている(持病である花粉症に起因するかは不明)。そのこともあり2020年11月のライブ配信中にボイストレーナーからのアドバイスを募集。それを切っ掛けに舞台俳優をしている視聴者のボイストレーニングを受講した。以降は筋力トレーニングのインターバル中に、滑舌改善のための自主トレーニングをしている。
2019年3月の放送内で結婚を発表。その後は時折、妻の編集による生放送名(迷)場面集を投稿することがある。
ゲームの腕前
ゲームを始めたのは3~5歳であり、アクションゲームやホラーゲームを中心にかなりの腕前である。
タイムアタックにもバイオハザードシリーズや隻狼などでよく挑戦しており、度々その時々の世界一もしくは日本一の記録を更新している。中でもバイオハザード7ではSpeedrun.comにおける4部門での日本新記録をライブ放送中に記録(2020年10月23日時点)した。
モンスターハンターシリーズにおいてもカプコン公式の大会に出場し、入賞する腕前。
スクワットをしながらのバイオハザードのタイムアタックに挑戦したこともあり、約1時間の間に1,500回以上スクワットする様子をライブ配信しながらゲームをクリアした。
筋肉
「つなまぐろ」を語る上で忘れてならないのは、彼がマッチョであること。
2017年から本格的に始めた筋トレはフィジーク大会に出場するほどであり、既に趣味の領域を超えつつある。このことからゲーム配信中にもコメントが筋肉に関するトークに広がることがよくあり、リスナーの中にもフィジーカーをはじめとしたマッチョが多い。
2021年7月22日には長年の夢であったホームジムが完成した。
これにより、今後はスポンサー限定放送において筋トレ配信等も行いたいと発言している。
愛用しているプロテインは「X-PLOSION(エクスプロージョン)」のブルーベリー味。
ベンチプレス132.5kg、スクワット187.5kg、デットリフト200kg (2021年1月時点)。
フィジークに出場するまでの軌跡をまとめた動画はこちら(PART1)。
「つなまぐろ」の由来
元々「まぐろ」というユーザーネームを使用していたが、ファイナルファンタジー14にて氏名の入力の際に文字数が足りず、「まぐろ」に「つな」を追加した結果、「つなまぐろ」となり、それがそのままチャンネル名となっている。
余談だが、彼はファイナルファンタジー14の契約期間210日の中で1,872時間をプレイ。これは1日平均に換算すると毎日約8.9時間プレイしたことになる。
経歴
Youtube実況動画初投稿は2012年10月5日。タイトルは「バイオハザード6」。
初投稿以降はゲームプレイ動画を中心に投稿しており、ライブ放送ではプレイ中に書き込まれたチャットに対してチャットでレスをするという離れ業をしていた。
2017年1月26日に「PSVRバイオハザード7」にて初めて肉声による実況を行い、以降本格的に活動を開始。ライブ配信を中心に様々なゲームを実況している。
プレイステーション5でのバイオハザード8発売が告知されたことから、2020年10月に前作のタイムアタックに再挑戦。先述の通り日本新記録を4部門で叩き出した。
そんな彼がバイオハザード7の魅力を紹介している動画はこちら。
外部リンク
⇒記事作成にあたり参照させていただきました。