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とんちんこぼうず

とんちんこぼうず

「とんちんこぼうず」とは、1969年11月3日から1971年3月29日までに放送された『おかあさんといっしょ』の人形劇コーナー第3作目である。月曜コーナーとして放送された。原作は飯沢匡。
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「とんちんこぼうず」とは1969年11月3日から1971年3月29日までに放送された『おかあさんといっしょ』の人形劇コーナー第3作目である。月曜コーナーとして放送された。決して区切りを間違えて呼んではいけない。


作品解説編集

舞台は昔の日本の山寺。


悪戯好きで、食いしん坊のとんねんぼう、ちんねんぼう、かんねんぼうの小坊主3人組と山寺の和尚さんをめぐるとんち合戦を主軸にした楽しい物語。モチーフは人間。唯一人間が登場する作品の為この作品のみ登場キャラクターが着ぐるみではなく、ゴム製のマスクと衣装のマスクプレイ。飯沢匡の志向により能や狂言などの伝統芸能を反映している。キャラクターデザインは昭和初期〜中期に活躍した漫画家の清水崑。本作品よりカラー放送。


本作では70年安保沖縄返還ベトナム戦争など、政治問題に対して、社会運動が活発化していた時期と放送が重なっており、前作「ダットくん」同様、時代性を背景として、飯沢が資質として持っていた権威に対する諧謔の精神が反映された可能性もある。


歴代で最も短命(1年半)な作品(ただし初代を除くと2代目から7代目まで長くても3年だった事は考慮しておく必要がある。それだけに3期連続長寿だった後の11代目がヤバいのだが…)。

登場人物編集

メインキャラクター編集

頓念坊(とんねんぼう)

声:増山江威子

小坊主の中では一番小さくて、利口者。

珍念坊(ちんねんぼう)

声:松島みのり

弱虫で怠け者の小坊主。

干念坊(かんねんぼう)

声:大山のぶ代

小坊主の中では一番大きくて、乱暴者。

和尚さん

声:八木光生

操演:高見映

小坊主3人組が修行する寺の和尚さん。口うるさくて猫が嫌い。

サブキャラクター編集

親ねこ

声:愛川欽也

子ねこ

声:堀絢子

ともえ

山賊

寺の財宝を狙っていたが、和尚さん自身の態度を改めて、寺で働くようになる。

たぬきのお父さん

まめちゃん

主題歌編集

とんちんこぼうず

作詞:飯沢匡 作曲・編曲:小森昭宏 歌:増山江威子、松島みのり、大山のぶ代

スタッフ編集

外部リンク編集

おかあさんといっしょ とんちんこぼうず|番組|NHKアーカイブス


関連タグ編集

人形劇(おかあさんといっしょ)

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