概要
『けものフレンズ』とアメリカの怪獣映画『キングコング:髑髏島の巨神』のコラボイラスト。「どくろとうちほー」とも
作品投稿数こそあまり多くはないが、『けもフレ』ファンを中心にTwitterなどでよく使われているフレーズである。
どちらも、動物たちの居住地に入り込んだ人間たちの活動を描いた作品であるという共通点があり(もっとも、その様相はまるっきり正反対であるが)、そうしたことを踏まえてなのか、日本で映画を配給したワーナーブラザーズ ジャパンが、あきらかに『けものフレンズ』を意識したかのような宣伝をTwitter上で行うなど、早くから一見関係のなさそうな両者に接点を見出そうという動き自体はあった。
また、映画の公開が丁度アニメ版最終話放送の少し前から始まったため、最終話放送後には“けもフレロス”に陥った難民たちが本作を観ようと劇場に数多く足を運んだとか。
余談
- 映画公開後に、鑑賞者の間で主要人物の1人であるパッカードの被っている帽子がかばんちゃんのものと似ているという指摘がなされるようになり、これによりパッカードは“やばんちゃん”という仇名を頂戴することになってしまった。
- アプリ版およびアニメ『けものフレンズ2』では実際にゴリラのフレンズが登場している。声優はどちらも沼倉愛美が担当した。
- ブルーレイ&DVD発売を記念してニコニコ生放送で行われた映画実況では、ゲストとしてアライさん役の小野早稀、ジェンツーペンギン役の田村響華、コウテイペンギン役の根本流風、フンボルトペンギン役の築田行子が招かれるなど、けものフレンズを意識した宣伝をされている。
- ワーナーブラザーズジャパンはその後、別の映画でも、『けものフレンズ』を意識した宣伝をしている。
関連イラスト
『けものフレンズ』のキャラクターが髑髏島に上陸した様子を描いたものや、登場する怪獣たちをフレンズ化したイラストなどがある。
関連項目
けものフレンズ フレンズ化 けだものフレンズ / やばんなちほー
ワーナーブラザーズ モンスターバースシリーズ 髑髏島の巨神 GODZILLA
イボンコ - ゴリラネタ繋がり