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概要編集

CV:高橋花林(NEXON)/築田行子(アニメ1〜)

演:築田行子(舞台1〜)


ペンギンの仲間の内、比較的温かい場所に生息するフンボルトペンギンフレンズ


黒髪のセミショートをベースに、目元に掛かる前髪2箇所がピンク色に染まっている。

頭にはヘッドホン。衣装は上着のみのジャージ風で、フンボルトペンギンの体色を彷彿とさせる斑点柄が描かれている。


NEXONアプリ版編集

アイドルユニットの『PIP』の、フンボルトペンギン。

私、実は猛烈に寒いのは苦手なの。暑いのは平気なんだけどね。

PIPのほかのメンバーにはよく面倒見てもらっています。

特にイワビーからはよく突っ込まれるの……。


愛称は「フルル」。

アイドルユニット「PIP(ピップ)」のメンバー。新人ということもあって若干弱気だが天然傾向なのはアニメ版と同じ。

メンバー間ではイワトビペンギンとは特に親しく、寝ている所をよく叩き起こされる。


最高レアリティ☆5でピュア属性。

攻撃タイプは回復型。

グループはウォーターガールズに所属。

所有スキルは30秒間味方全体の攻撃力が30%上がる「ラブラブキスアピール」。


ようこそジャパリパークへ!編集

第17話にて登場。秋のジャパリパーク音楽会(フェス)の会場でPPPのメンバーのイワトビと一緒にいる場面が描かれた。

そのため彼女自身もPPPのメンバーである可能性はあるが、明言はされていない。


アニメ1期編集

ふるるー

「フルルー!」

プリンセス「何ペンギンか言うのよ!」

「フンボルトペンギン!」


5人組アイドルユニット「PPP(ペパプ)」のメンバー。

緊張とは無縁のおっとりマイペースな性格。メンバー屈指の癒し系ながら、話の流れに乗り遅れたり、唐突に全く関係性のない話を始めたりなど、かなりの天然でもある。また、何処で覚えたのか妙な単語に詳しく周囲をギョッとさせることも。


他のメンバー同様にペープサート風の絵柄で各話の予告パート(PPP予告)に登場。ポジションは左から2番目。


また8話「ぺぱぷらいぶ」にてついに本編のストーリーにも登場。

プリンセスにより再結集された3代目PPPの初ライブが開演される。緊張から何処かぎこちないメンバーの中でも普段と変わらないユルいノリで挨拶し、本番を前にしながらタマゴ型の置物に関心を寄せていた。開演直前のダンスレッスンではプリンセスから檄を飛ばされるも、オナカをすかせてジャパリまんを所望するなど、どこまでもマイペースな姿勢を貫いた。


しかし「やる時はやる性格」らしく、最終話での巨大セルリアンとの戦いではPPP全員で足の一本を集中攻撃したのだが、他のメンバーが一発ずつ間を置いてビンタしているのに対し、フルルだけは普段の彼女からは想像できない機敏な動きでビンタの猛ラッシュを仕掛けていた。またドラマCD「じゃぱりまんがり」で、とある理由でジャパリまんがたくさん必要になった時は一人で大量のジャパリまんを集めていた。


ちなみに予告でのコウテイの発言によると「ペパプで一番嘘をつくのが上手い」とのこと。


けものフレンズ2編集

プリンセス、コウテイ、ジェーンが登場したアニメ放送前のビジュアルイラスト第2弾では姿を見せなかったが、その後の第3弾にてイワビーと共に登場した。

他メンバー同様1話の次回予告パートに登場。


その後、本編では他のメンバー達と揃って8話に登場。

天然キャラは健在で、さらに本作ではトキの凄まじい歌声に周りが耳を塞ぐ中、ただ一人聞き入っているというどこかズレた感性も見せている。

ちなみに、同話の終盤で披露される「アラウンドラウンド」のライブダンスは担当声優達が実際に踊っているのをモーションキャプチャーで反映させているのだが、最後の決めポーズの時にフルルだけがワンテンポ遅れてポーズを取るシーンがある。

これは中の人の築田行子が素で振り付けを間違えた動作が「フルルらしい」という理由でそのまま採用された為である。


11話以降はフレンズ型セルリアンの大量発生を危惧した博士達の招集により、他のメンバーやフレンズ達と共にジャパリホテルへと向かう。

道中でトラクターから振り落とされるが、ロバに引き上げられて事なきを得る。


舞台1期編集

アニメシリーズ同様にPPPメンバーの一員として登場。性格はアニメ版とほぼ同じ。

演者はアニメシリーズでCVを担当した築田行子だが、舞台版はアニメやゲームとは時空が異なるパラレル設定なので厳密には同一人物ではない。


ゆきふるよるのけものたち編集

「PPPとマーゲイの回」にてゲスト出演。1期に続いてPPPのメンバーとして登場する。

他メンバーと比べて特に目立った活躍はしていないが、ここぞとばかりに繰り出されるメタ発言で観客の笑いを誘った。


けものフレンズぱびりおん編集

配信開始初期から観察可能なフレンズの一人。

主に昼に出会いやすい(他のPPPメンバー同様みずべエリアでは特に出会いやすい)。

アニメ版同様にPPPのメンバーとして活動している。

天然マイペースな性格は相変わらずで、さらに本作では食いしん坊設定も加わっている。

一方でライブに向けてのレッスン中に衝突しかけるプリンセスとイワビーにジャパリまんを差し出して険悪な雰囲気をあっという間にかき消してしまうなど、メンバー内の清涼剤としての役割も無自覚ながら担っている。


珍しい行動は「PPPダンス」。「シングルマイク」または「スピーカー」で披露する。

一回転ターンの後、大空ドリーマーのダンスの一部を披露する。

メンバー全員がこの行動を取るが、ターンをした後の振り付けがメンバーごとに異なる。


けものフレンズぱずるごっこ編集

ステージ601以降の背景として他のPPPメンバーと揃って登場。

また、ステージ901以降でもサーかばアラフェネの4人と共にPPPメンバーとの勢揃いで登場する。


けものフレンズFESTIVAL編集

公式Twitterにおける事前登録限定ストーリーの2話に登場。

博士助手が「でんせつのおたから」が記された書物を見つけた事を話していた所に偶然居合わせており……?


ゲーム本編ではジャパリまつりの司会を務めるシーサーコンビに今年の応援団に抜擢されたペンギンのフレンズ代表として開会の挨拶を任されたが、博士達が「大騒ぎになるといけない」という理由でジャパリまつりが終わるまで「でんせつのおたから」についての内容は他言無用にしようと話していたのを聞いていたにもかかわらずあっさり皆の前で話してしまった(後に博士達にこっぴどく叱られたらしい)。


その後、プリンセスことロイヤルペンギンからペンギンのアイドルグループを結成しようと誘われるが、他のメンバー共々グループ結成には気乗りせず、どこかへ行ってしまう。

その後もめげずにやって来たプリンセスに呼びかけられるも「練習はイヤ」とメンバー加入を断り続けるが、最終的にはジャパリまんに釣られて最初のメンバー加入者となる。


限定バージョンについてはアイドルフンボルトペンギンを参照。


レアリティ☆3で、動物グループは青。

得意地形は海洋・昼、苦手地形は雪原。

けもパワーは味方のぼうぎょを2ターン小アップ。

所有わざは相手に中ダメージを与える「フルルーペンペン!」。


けものフレンズピクロス編集

ピクロスでは、60問目に登場。問題サイズは15×15。

メガピクロスでも、60問目に登場。問題サイズは15×15。

クリップピクロスでは、五つ目の問題に登場。


けものフレンズ3編集

アプリ版編集

PIPとして活動しているフルルが登場。

マイペースで食いしん坊な所は本作でも変わらない。


メインシナリオでは5章に登場。

ライブ開始前日に巨大セルリアンに襲われて他メンバー共々行方を眩ましていた。

探検隊がイワビーを保護したのと同時期に警備隊のギンギツネホワイトライオンに保護されていたが、他のメンバー同様に輝きを奪われた事で自身がアイドルだった時の記憶を失っていた。また、記憶を失った事で常にオロオロしており、メンバー間では失われた記憶を取り戻そうとする意思が一際強かった。


その後、全員の記憶が戻る事を信じ続けたロイヤルや探検隊、ジャパリ団達の奮闘もあり、ライブのオープニングが終了するギリギリにようやく記憶を取り戻す。

が、一番に思い出した記憶は「ジャパまんのグレープ味が出る」というもので、彼女らしい天然マイペースな雰囲気も同時に取り戻していった。


ゲーム内ではハーフアニバーサリー記念イベント「Penguin Performance Project」開催中に実装されたしょうたいよりコウテイペンギンと共に登場。

初期けも級は☆4。属性はマイペース。

とくせいアイドルスマイル・H少しだけ狙われにくくなる&マイペース属性の味方のからげんき耐性(高)増加
キセキとくせいほどよい温度が好き与ダメージ10%増加+たいりょく80%以上時、敵全体のかいひ20%減少&ラブリー属性の敵の被ダメージ12%増加
なないろとくせいいっしょに手を繋いでラブリー属性の敵の被ダメージ10%増加+自身のたいりょく50%以下時、敵全体の与ダメージ5%減少
たいきスキルマイペース1ターンランダムな敵1体の与ダメージ70%減少
とくいわざアイドルのリズム敵単体に15%×6と30%×1のダメージ+対象がラブリー属性の場合、低確率で1ターンくらくら状態
けものミラクルいっしょにたべよ?ギブアップ状態の味方をランダムで1人復帰&1ターン味方全体の与ダメージ増加

ちなみに、戦闘時の通常攻撃モーションが修正前と修正後の二種類存在し、前者は水飛沫のようなものを撒き散らす動作で、後者は身体を前に突き出すと同時にクチバシの形をしたオーラで敵を攻撃する。

また併せてけものミラクルの最後のモーションも変更されている。

(2020年7月8日メンテナンス時に実装)


アーケード版編集

2020年のお正月シーズンよりイワトビペンギンと共に期間限定で先行登場した。

レアリティSSR
属性いやし
得意なエリアビーチ
元気な時間帯
けものミラクルいっしょに食べよ?※

※効果が「味方全体のかいふく&こうげきアップ」に変更されている。


スキルカードでは以下のカードに描かれていた。

  • うみべのできごと
  • みんなのアイドル

けものフレンズVぷろじぇくと編集

ケープと揃って初めてVtuberデビューを果たしたフレンズの一人。

当初は朝7時からの配信がメインだったが、現在は他2人と同じく深夜からの配信も多く行っている。

天然マイペースぶりはVの世界でも健在の癒し担当。


詳細はこちら→フンボルトペンギン(けもV)


コラボレーション編集

東武動物公園編集

TVアニメのヒットに伴い、2017年4月に埼玉県東武動物公園にて本作とのコラボ企画が実施され、フレンズのイラストパネルが園内各所に設置される。


その中で、フルルのパネルは彼女のモデルであるフンボルトペンギンが飼育されるペンギン舎に設置されるが、飼育されている内の1羽である「グレープ君」という名のオスペンギンが彼女のパネルを見つめ続けるという珍事が発生し話題となり、「恋するペンギン」としてニュースサイトにも取り上げられた(詳細は「グレープ君」の記事を参照)。


昨今ではPixivにおいてもこの2人(2羽?)を題材にしたイラストが多数投稿され、「とうぶどうぶつこうえんコンビ」なるコンビ・カップリング系タグが定着するまでに至った。

フルルとグレープ君


セガNET麻雀MJ編集

けものフレンズ2とのコラボイベント「けものフレンズ2 CUP」開催中に実装されたSPキャラガチャから入手できるボイス付キャラクターとして登場。


関連イラスト編集

PPP フルルセンシティブな作品

センシティブな作品センシティブな作品


関連動画編集



関連タグ編集

けものフレンズ ペンギン(けものフレンズ)

ペンギン/フンボルトペンギン


グレープ君(とうぶどうぶつこうえんコンビ)

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