ねがい七夕ロケット
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ねがいたなばたろけっと
『ドラえもん』に登場する、ひみつ道具。及び、同名のエピソード。
ぴっかぴっかコミックス第14巻及び、藤子・F・不二雄大全集第16巻に収録。
専用の短冊に願い事を書き、これに結び付けて打ち上げると1年間その願い事が叶う。
また、これとは真逆の効果をもたらす「うらねがい七夕ロケット」という道具も存在する。
ただし、テスト用の短冊に書けばすぐに効果が現れるので、どちらのロケットを使うか見極めることができる。
大山版
- 1998年7月3日放送
- 冒頭にはしずかも一緒にいたが、すぐに七夕の飾りつけをしに帰宅した。この後のび太は自分も七夕飾りを作ろうと思い立つが、ジャイアンとスネ夫から「不器用なくせしてからに」「クリスマスツリーと間違えんなよ」とからかわれた。ちなみに帰宅した後もドラえもんからもクスクスと笑われている。
- ドラえもんと言い争いになった後、のび太は先に少し言い過ぎたと思って部屋に帰ってから閃いている。
- スネ夫が遊んでいたラジコンはスーパーカー型で、のび太にうら七夕ロケットを借りる際、ジャイアンとスネ夫は「よう、のび太。お前は俺の心の友だよな?」「友情ってのは楽しみを分かち合うことだよね?」と言いながらのび太に迫った。
- うら七夕ロケットに願い事を書く際、スネ夫はジャイアンに願い事の逆を書くよう釘を刺していてが、ジャイアンは始め普通に根は囲碁とを書いてしまい短冊を1枚破り捨てている。そして願い事には原作のものに加えジャイアンは「誰よりも弱くなりたい」と「母ちゃんがもっと怖くなるように」、スネ夫は「毎日宿題がしたい」とすれぞれ書いている。
- ラストでドラえもんはしばらくこのままにしておいて2,3日経ってからジャイアンとスネ夫を助けようとのび太にささやいている。
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