概要
わさドラ版『ドラえもん』に登場するひみつ道具で、2019年5月17日と2021年4月24日に放映された「人間味調味料」で登場した。
ふりかけ型のひみつ道具で、フタを回してフレーバーを調整し、相手にふりかけるとフレーバーに応じた雰囲気や性格に変える事ができる。持続時間は一振りあたり10秒(ただし3回かけたのにもかかわらず30秒も持っていない事が多い)。
フレーバーに応じた性格と相手の本来の性格がほぼ同じ場合はそれほど効果は発揮せず、フタが外れるなどで大量に降り掛かった場合は性格が挙動不審になってしまう。
このひみつ道具の考案者は、スネ夫の声優である関智一であるとの事。
効果
- しぶみ…西部劇に出るガンマンのような雰囲気となり(その際劇画調のような作画になっている)、少ない口数で相手を魅了させることができる。
- すごみ…相手をおどす顔つきとなり思い切って脅迫する事ができる。
- あまみ…猫口となり甘ったるい顔と性格となる。
- しおみ…相手をそっけなく対応するような形(この際目もいわゆるレイプ目なものになる)を見せるが、その際は実験台にされたしずかちゃんが無愛想となっていた(のび太曰く「これがホントの塩対応ってね」とコメントしていた)。
- いやみ…相手に嫌味をきかす性格となる。スネ夫に試したが、彼が元から嫌味な性格であった為に効果が殆ど無かった(のび太曰く「効果がわからなかった。」)。
- すずみ…爽やかな表情となり気兼ねなく相手を呼びかけることができるが、ジャイアンがきれいなジャイアンに近い表情となっていた。
- 無み…棒立ちとなったまま何も動かなくなる。
- 面白み…体を張りすぎたギャグをこなすようになり、人前で平気におならをかますこともある(時限バカ弾を連想させる。)。