のっぺら坊(ゴールデンカムイ)
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のっぺらぼう
漫画「ゴールデンカムイ」の登場人物。
かつてアイヌが和人の迫害に対抗するため密かに貯め込んだ大量の金塊を、その移送中に他の仲間達を殺して奪い、どこかへ隠したといわれる人物。
顔面はおろか頭部全体の皮膚を削ぎ落されたような異様な風貌をしており、そのため彼を知る者達からこの名前で呼ばれている。
逃走中に支笏湖で捕らえられ、網走監獄に死刑囚として収監。その際に金塊の一部を持っていたことから、残りの金塊入手を目論む看守達によって片足の腱を切られ行動の自由を奪われるも、外の仲間に金塊の在り処を伝えるため同房となった囚人達の身体に暗号を記した刺青を彫り、「脱獄に成功した者には金塊の半分をやる」と脱獄を促した。
(※ただし実際には、この刺青の暗号は囚人達から皮を剥いで全員分を繋ぎ合わせなければ解読できない仕様になっており、後にその事実に気づいた脱獄囚達やそれを狙う第三者達によって激しい殺し合い・奪い合いに発展している。)
上述の金塊強奪時に殺されたアイヌ達の中にはアシㇼパの父親も混じっていたとされ、その敵を討つことが、アシㇼパが杉元の金塊争奪戦に協力するきっかけとなった。
※ここから先は原作のネタバレを含みます
CV:東地宏樹
その正体は、アシㇼパの父であるウイルク本人。
一体なぜ自分の父親がアイヌの金塊強奪を行ったのか、その真相を探るべくアシㇼパ達は彼の囚われている網走監獄へ向かうのだが……。
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⑫ 網走潜入から制圧まで〜嫉妬するならちゃんと言葉で言ってからにして欲しいものである〜
第七師団による網走監獄制圧まで。第七師団の人たち、家永が出てきますが、さほどセリフもないのでタグには入っていません。5,756文字pixiv小説作品