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ひっこしセット

ひっこしせっと

『ドラえもん』に登場する、ひみつ道具の一つ。及び同名のエピソードの一つ。
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概要編集

てんとう虫コミックス17巻及び、藤子・F・不二雄大全集7巻に収録「あちこちひっこそう」に登場


ミニハウスを好きな場所へ飛ばして着陸させると、そこへ自分の家を瞬間移動させて簡単に引越しをすることができる。


アニメにおける原作との主な相違点編集

大山版は1979年11月28日に、水田版は2015年3月20日にそれぞれ放送している。


1979年版編集

  • 冒頭でのび太としずかは、引っ越し業者が荷物をトラックに詰め込んだり荷台で運んだりする光景を見ていた。
  • ママは「早く宿題をしないと、おやつ抜きよ」と叱っていて、ドラえもんは階段に座りながらのび太の話を聞いていた。
  • ドラえもんとのび太は更に森の奥にも足を踏み入れていて、蔦に掴まって移動しながら叫ぶというターザンごっこもしていた。
  • 森で迷ったママは、サンダルも片方なくしていて、ラストの台詞は「これはのび太とドラえもんの仕業、もう嫌!」に変更されていた。
  • 本編終了後のショートアニメは、荷物が入った風呂包を背負ったドラえもんが追って来るミニハウスに警戒の視線をやりながら逃げる、というものだった。

2015年版編集

  • 冒頭に登場した少年には「越田」という名前が付いていて、引っ越しをよくするのは彼の父親の趣味だった。
  • 帰宅後のび太は寿司屋やステーキ屋の隣に引っ越したいと話していて、ママは「バカな事言ってないで、勉強しなさーい!」と怒っていた。
  • 映画館の次に引っ越したのは、遊園地に変更されていた。
  • ドラえもんとのび太は森へ出た際、野兎を見つけて手には赤いボールを持っていた。また買い物に行くママを鹿と猿が眺めていた。
  • しずかも誘ってあちこちに引っ越す下りが追加され、温泉の近くやイルカも泳いでいる静かな海辺に引っ越したが、男性客もいたり若者が大音量で音楽を流していたりしたので断念した。そして気を取り直してうなぎ屋の近くに引っ越した際は、ドラえもんとのび太はウナギが焼ける臭いだけでごはんを頬張っていて、この後氷が張った湖に引っ越し皆でワカサギ釣りを楽しんだ。
  • ラストではママはパパの名前も叫んでいる。

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