概要
福山舞と龍崎薫は、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』のゲーム内イベントや『シンデレラガールズ劇場』等で交流を重ね、友情を育んでいる二人組である。
年齢は舞(10歳)が一つ年上であるが、身長はともに132cmと釣り合っている。
積み重ねてきた日々
2012年8月、薫のSRサンフラワーイエローが実装された際の劇場第29話に二人が登場した。プロデューサーと学校で落ち合う約束を忘れて事務所に向かってしまった薫をフォローしつつ、プロデューサーとの約束を守るために学校に戻る薫を見送る舞の姿が描かれた。
その後は、L.M.B.G(2014年10月)、ちびっこにゅーいやー(2015年1月)、ハロウィン大好きこどもクラブ(同年10月)など、イベント内でユニットを組んでいる。
ほとんどの小学生組が参加するL.M.B.Gには両名とも参加しており、その関係での劇場への出演も多い。
劇場第150話では、L.M.B.Gのリーダーに選ばれた佐々木千枝を二人で励ましている。
劇場第283話は薫のL.M.B.Gへの加入回。薫と横山千佳の会話があらぬ方へ向かっていくのを舞と千枝が見守っている。
劇場第310話は古賀小春の加入回。小春と薫、千佳の奏でるリズムがサンバと化していくのを見て、リーダーを頑張ろうと思う千枝に寄り添う舞であった。
劇場第325話は橘ありすの加入回。笛のテストを受けるため練習しているありすと一緒にみんなで練習しようということになるが、結局おしゃべり会に。
劇場第400話は成宮由愛の加入回。由愛の奏でるオカリナの音に集まってきたメンバーの中に二人も含まれていた。劇場第512話で由愛の想像した満員バスの中で彼女の隣にいたのが薫と舞の二人であった。
2015年6月、舞のSRからふるタイムが実装。特訓前では舞とともに薫、佐城雪美、遊佐こずえが色とりどりの風船を膨らませている。この時の劇場第526話では、舞の提案で大きくてカラフルな諸星きらり像を風船で拵えている。
スターライトステージ
リズムゲーム『スターライトステージ』でも二人の交流が見られる。
『デレステ1コマ劇場』龍崎薫①に舞が登場。薫がプロデューサーを呼ぼうとして、「おとぉさん」「プロデューサー」「せんせぇ」と二度呼びなおしているのを見て、「2番目は合ってたのに…」と心の中でつぶやいている。
コミカライズ『アイドルマスターシンデレラガールズU149』
コミカライズ『U149』では濃厚な二人の関係を見ることができる。
舞が初登場した第28話では、薫は事務所に出勤していなかったが、続く第29話で舞が来ていたことを仁奈から聞いている様子では、以前から面識があった模様である。同話最終コマで、プロデューサーがPR動画完成を告げるシーンでは、二人も揃って姿を見せている。
第42話特別編「誰の牛乳?」では、間違えて苦いコーヒーを購入してしまったが二人で飲み干そうと努力していたところ、プロデューサーから牛乳を貰って苦闘を切り抜けた。薫が牛乳パックにプロデューサーの名があるのを見つけたことから、舞はプロデューサーもブラックコーヒーを飲めないことに気づいている。
第49話から第52話までの薫回では、二人で野外イベント青空クッキングの盛り上げチームを務めることとなる。舞にとってはアイドルとしての初仕事であり、与えられた役回りを演じる子役との違いに戸惑いつつも頑張って楽しもうと意気込む。天真爛漫な薫の姿を見守りつつ、その闊達なアピールに「薫ちゃんすごい」と素直に認めるしなやかさを見せた。
このお仕事では、プロデューサーが方針について悩んでいることから、二人は彼を元気づけることを密かに課題としていたが、そのことを知ったプロデューサーからお客さんのことを笑顔にすべきと諭される。釈然としないながらもその意見が正しいと判断する舞であったが、薫がプロデューサーも笑顔にする対象であると我意を通したことに、舞は大きく刺激を受けることとなる。この一件で悩みを吹っ切ったプロデューサーの助言で、二人のお仕事はさらに大きな一歩を示すこととなる。
「第3芸能課だよ」でも二人が描かれている。第27話「その優しさがあったかいの!」で、事務所への途中で二人が出会い、寒さで舞の耳が真っ赤になっているのを見た薫が、両手で舞の耳を覆って事務所に向かうなかの良さを見せた。
第74話「ご来光、再現しまーっ!!」では、初日の出を見ることができなかった舞のために、薫が再現して見せる!?
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