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ゆうべはお楽しみでしたね

ゆうべはおたのしみでしたね

『ゆうべはお楽しみでしたね』とは、金田一蓮十郎による「ドラゴンクエストX」を題材とした漫画作品。又は、『ゆうべはおたのしみでしたね』の表記揺れの一つ。
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曖昧さ回避

  1. 金田一蓮十郎』による漫画作品。
  2. ドラゴンクエストⅠ』のセリフネタ『ゆうべはおたのしみでしたね』の表記揺れの一つ。

※本項では1の『金田一蓮十郎』による漫画作品について記述する。


概要

金田一蓮十郎による漫画作品。「ヤングガンガン」にて、2014年から連載中。

オンラインゲーム『ドラゴンクエストⅩ』を題材とした作品。

タイトルの『ゆうべはお楽しみでしたね』は「ドラゴンクエストⅠ」の作中に出てくる有名なセリフ。

詳しくは→「ゆうべはおたのしみでしたね

作品の略称は「ゆうたの」。


『ドラゴンクエストⅩ』を通じて知り合い、ひょんなことからシェアハウス生活を送ることになった男女が育むラブコメディ。

中盤、仕事の都合で遠距離恋愛になるも、2人は結婚し大阪で新生活を開始。子供も生まれ、恋模様はやがてゲーム仲間にも伝播していく。

なお、新型コロナウイルス感染症など、現実世界の時事ネタもタイムリーに描いている。


2019年1月から2月中旬にかけてTBSMBSにてテレビドラマが放送。全6話。

主演は本田翼岡山天音。監督は平成ウルトラシリーズにも関わった田口清隆氏が務めており、その縁からか宮野真守も俳優として出演していることから話題を呼んでいる。このドラマ制作の中で田口氏は脚本の吹原幸太氏と親交を持つようになり、後に『ウルトラマンZ』の制作で再びタッグを組むこととなった(吹原氏は『ウルトラマンZ』脚本完成後の2020年5月17日に37歳の若さで逝去した)。

また、ゲーム内のアバターにも釘宮理恵安元洋貴など豪華声優陣がキャスティングされ、『ドラゴンクエストⅩ』とのコラボCMにも出演している。


あらすじ

オンラインゲームドラゴンクエストⅩで知り合った、女プクリポの「パウダー」と男オーガの「ゴロー」はひょんなことからルームシェアをする事になる。

しかし、現実ではパウダーは男で、ゴローは女だった。

お互いに同性だと思っていたためルームシェアを承知したはずが、勘違いで異性とのルームシェアになってしまう。


登場人物

主要人物

主人公。現実世界ではアニメイトの店員。『ドラゴンクエストⅩ』では女プクリポのアバターを使用するネカマ。

ヒロイン。現実世界ではネイルサロンの店員。『ドラゴンクエストⅩ』では男オーガのアバターを使用する(無自覚だが)ネナベ。


チーム「ヘブンスライム

パウダーとゴローが『ドラゴンクエストⅩ』で所属するチーム。パウダーとゴロー以外はリアルつながりで、たまにオフ会も行っている。

  • ドリップ
  • クライド
  • マープル
  • あにがさき
  • ユユ
  • タミィ
  • ともえ
  • サイカ
  • きしりかわ
  • バード
  • ちゃぶだい / マリオ / 山木
  • チクチク
  • まむ
  • ダノン / 志野田

その他

  • おおにた

たくみの上司。原作では関西弁だが、ドラマでは上記の通り宮野氏が演じていることもありただの宮野と化している。

  • 長井

みやこの勤務先の常連。

  • あやの

みやこの友人。恋愛体質でたくみに肉体関係を迫ったことも。

  • コウジ

ドラマ版オリジナルキャラクターであやのの彼氏。監督繋がりで某特撮番組闇の変態紳士を演じた人物が起用されている。

  • ささやま
  • メル
  • パナパナ

関連動画

OPの実写PV。歌はそらる



関連タグ

金田一蓮十郎 ドラゴンクエストⅩ

マンガUP!:かつてこちらの漫画アプリで掲載されていた(現在は公開終了……こんご再掲載の可能性はアリ)。


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