本項では『ラブライブ!』のコンビについて解説する。
なお、2021年10月現在のタグの登録数はラブライブ!の方が多い。
概要
劇場版ラブライブ!の終盤で重要な役割を果たす二人。
「主要キャラの親族」という設定で生まれたため当然ではあるが、二人ともμ'sに姉がいるのも共通している。
明確に亜里沙が登場しているのはアニメ版のみであるため、公式における二人の絡みは必然的にアニメ版となる。
ただし、アニメ放送以降は概ねアニメ版に準拠することが多いスクフェス版でも時折出番がある。
蛇足ながら、ゆきあり要素がそこまであるわけではないが(むしろ濃厚なほのゆきであるが)、二人のファンであれば33章のストーリーは必見である。
アニメ1期
初めて2人が一緒に登場するのは、1期8話において、絵里の学校紹介を一緒に聞いているシーンである。なお、このときは2人だけではなく、後に行方不明となる「もう1人」も一緒にいる。
亜里沙が初登場する7話の時点で雪穂と亜里沙が知り合っていたかどうかは不明であるが、8話の時点では家に誘われるほど仲良くなっていることがわかる。
その後、μ's全員集合後の初めてのライブや、雨中のライブにも3人で一緒に参加している。「もう1人」はこの雨中ライブの場面を最後に姿を消す。
終盤では雪穂が亜里沙に、実家の和菓子屋で売っている「ほむまん」を紹介しているシーンもある。学校もμ'sも関係ないところで2人一緒にいる貴重なシーンのひとつである。
1期の時点では普通に仲の良い友達といった印象である。
アニメ2期
2期でも2人で一緒に行動しているシーンは多い。
11話において、2人の間に重大なイベントが起きる。このときの、亜里沙にとっても雪穂にとっても大きな決断を経て、2人は友達から「パートナー」へと昇華したといえよう。
最終話では音ノ木坂の制服を着た亜里沙が雪穂を家まで迎えに来ている。
劇場版
序盤の成田空港にて、姉を見送りに2人で来ている。このときの2人の自撮りのシーンは必見である。かわいい。
全体的に出番は多く、2人がパートナーとしてしっかり歩んでいったことが想像されるような描写もある。
2人の関係性や2人の間に起きたイベントについて想像力を働かせたくなる材料の多い、ゆきあり推しにとって重要な劇場版となった。