なめるなっ メスブタァッ
8回目の離婚だよっ
どうということはないっ
(注:どう見ても自分のカミさんに瀕死の重傷を負わせた直後の発言)
概要
CV:若本規夫
日本最大のプロレス団体「ワールドプロレス」の社長にして、世界最強のプロレスラー。
プロレスこそ史上最強の格闘技であるという持論を証明するために数多の異種格闘技戦を行い、その全てに勝利してきた「闘神」。
しかし、秘密裏に行われた灘神影流・宮沢静虎との試合は痛み分けに終わり、左目を失う。
最強と自負する自分に初めて恐怖を味わわせた相手として、静虎、ひいては灘神影流を強くライバル視している。
華々しい実績とスター性から、プロレスファン以外にも広く名を知られているヒーローだが、その本質は残虐性極まりないヒールである。
静虎ら灘の使い手を敵視し刺客を送りこむなど挑発とも取れる行為を行っていた。
後にしびれを切らした静虎が対決の求めに応じるも直前に交通事故で入院してしまう。そして息子であるキー坊が対決を申し入れ、特設リングにて彼と対決。激闘の末自らの悲しき過去…を受け入れ僅差で勝利する。
その後は静虎とも一緒に修行をするなど和解した様子。
しかし新たに現れた強敵に成す術なく敗れることになる…
家庭環境
日本プロレスの祖・力山大道の妾腹の息子として生を受ける。実母が大道の死後精神を病み自殺した後、彼の正妻に引き取られるという歪な幼年期を過ごす。
そうした複雑な生い立ちと峻烈な性格ゆえに健全な家庭を築くことができず、嫡子の活一郎からは無視され、隠し子の真一に至っては部下に預けっぱなしの育児放棄の上に苛烈に過ぎるシゴキをしてきたため、深く恨まれている。
結婚歴はなんと8回に及び、最新の妻は大企業の令嬢にして人気作家、頭脳明晰・容姿端麗・痩身優美という完璧超人だったが、情事の最中にマザコン扱いしてきたことにキレて、冒頭の迷セリフを放ちながらぶん殴り、8回目の離婚に至った。
ちなみに、フリーアナウンサーの宇垣美里氏は、ラジオ番組「アフター6ジャンクション」の「フィクションの中のアントニオ猪木」特集でこのシーンを見て絶句していた。
まぁ、問題のシーンを読んだ事が有るマネモブ達の大半が、こう思う事だろう。
「予備知識なしに、あのシーンだけ見りゃ、そりゃ当然だ」
と。
↑
これはそのシーンのパロ