概要
メンバーが「捕まってはいけない」を終えて部屋に戻ると引き出しの内容が一新されていた。
田中の引き出しには「お仕置き手加減カード」とDVDが入っていた。いつもはDVDが原因でタイキックを浴びていた田中だが、今回はお仕置きを手加減出来るカードがあった事で、安心してDVDを再生する。
その内容は、当時流行していたアイス・バケツ・チャレンジのブームに次いで、タイ人キックボクサーが一般人にバケツに入った氷水をかけ蹴り上げる「アイスタイキックチャレンジ」というチャレンジがブームになっているというもの。タイ人は先進国を中心に渡り歩き4674人の人を蹴ったということが紹介された。
そして日本にも遂に上陸し、やくみつるがこのチャレンジを受ける。タイ人が「ツギ、ダレ指名スル?」と呼びかけると、やくみつるは田中を指名する…と思いきや、指名先は「月亭方正」。直後氷入りのバケツを持ったタイ人が部屋に登場し、方正がチャレンジを受ける。
その後、方正が次の挑戦者を呼びかけられた際、「浜田ぁぁぁ!!」と呼び捨てで指名、浜田がチャレンジを受ける。その時の顔のリアクションが驚き顔の浜田パンプキンと完全に一致していた為、ココリコと松本が「予言だ...。」と騒ぐのだった。
なお、田中は先程のDVDネタもあってか、この時「いやぁ 助かりました」と安心していた。
考察
タイ人が持参した氷バケツは方正の分しかなかったため、2回目の浜田のチャレンジは「アイスタイキックチャレンジ」と言いつつ実際にはただのタイキックとなっている(浜田自身も「アイス関係ないやん」と蹴られる直前に零している)。
このため、実はスタッフの本当の狙いは「方正がアイスタイキックを食らう→田中を指名する→田中がお仕置き手加減カードを使う→しかし手加減されず痛いタイキック(手加減というのは氷がなかったから)」ということだったのではと推測されている。