概要
ルーニー・テューンズに登場する架空の会社。
主にワイリー・コヨーテがロード・ランナーを捕まえる道具を買うために利用している事が多い。
作中で企業名が登場する際には大抵「Acme」のロゴが刻まれており、ポップコーンからダイナマイト、果ては光線銃やら塗ったものを透明にするペンキやら山をも飛び越えるホッピングシューズ等、某ひみつ道具並みの超技術を注ぎ込んだ新製品など、文字通りに何でも売っている巨大企業。
しかし欠陥品も多く、ここぞという時にワイリー・コヨーテが黒コゲになったり谷底へ落ちていくのはお約束。
また『タイニー・トゥーンズ』での描写より「アクメ・エイカーズ」という街を丸ごと一つ所有していることが判明している。
社名の「絶頂」にいやらしい意味はなく「業界の頂点に立つ」という意味と、ABC順の電話帳では他社より前に載り易いと言うことでアメリカの企業名に使われ始め、それをワーナーブラザーズがネタとして使用したものである。
同様にディズニーでは「アジャックス社」が良く登場するが、コヨーテもたまにアジャックス製品を使用している。