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バッグス・バニー

ばっぐすばにー

アメリカのアニメーション作品「ルーニー・テューンズ」のメインキャラクター。ワーナー・ブラザースのマスコット的な存在である。また、架空のキャラクターでありながら、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにスターの一人として彼の名が刻まれている。

概要

日本語版CV:富山敬(初代)→山口勝平(二代目)、高橋和枝(『マンガ大作戦』)、鈴木勝美(『ロジャー・ラビット』)


雄のウサギ

何かとニンジンを口にしている。

口癖は『どったの先生?』(富山版では「どしたもんだろ~」である)。

(原語版はwhat's up doc?なので)


1940年公開の『野生のバニー』(原題:A Wild Hare)でデビュー。

経歴


彼の経歴は、1950年6月17日公開の『どったのセンセー?(What's Up Doc?)』で詳しく語られている。

ウサギであるにもかかわらず人間社会で生まれ、両親の教育でショービズの道を志す。ダンス学校にも通っていたが、デビューした頃の仕事はショーの案内役ばかりだった。病気で倒れた主役の代役を務めるも不評に終わり、その責任としてコーラスに降格されたことに嫌気がさし、活動を休止。


その後ショービズ業界は不況を迎える。だが、バッグス・バニーは大スターのエルマー・ファッドのスカウトを受けて、彼の引き立て役として各地のショーを巡回。しかしバッグスに与えられた役はエルマーにいじられる役だったため、またも待遇に嫌気がさし、ニューヨークでの公演中にアドリブでエルマーを打ち負かす。その直後エルマーに銃で脅され、苦し紛れに発した「どったのセンセー?」が観客に大受けし、一躍人気者になる。その後エルマーと共にワーナ・ブラザースにスカウトされ、現在に至る。


また、1944年公開の『未来のバニー(Old Gray Hare)』では、幼少期にエルマーに会っている描写がある。


弱点は方向音痴。「やっぱりアルバカーキで右に曲がっときゃよかったんだ」が口癖のひとつ。

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