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概要編集

バッグス・バニーのぶっちぎりステージとは、短編3本立てのテレビアニメ。

テレビ東京系列局で1989年から1992年まで放送された。

この番組ではアドリブ演出などが多用され、後に「バッグス・バニーのブンブンランド」という題で1990年代のうちに発売された、短編作品「上から下へ(ぶっちぎりステージでは「ダイジョービ!?ホッピング」)」でもわかると思うが再収録された分もある。

最初の放送からトランスグローバルが製作していたが、27話以降は旭通信社(ADK)と東北新社が製作している。

オープニングでは日本独自のナレーションが付き、米国で発売されたルーニーテューンズ・シリーズのVHS・LDのオープニング映像を流用。本編の開始部(一部の作品に限り)では、米国のみ発売されたVHS「ルーニー・テューンズ:ゴールデン・ジュビリー:24カラット・コレクション」のオープニング映像を流用。ブンブンランドでも同様の処置がとられている。

エンディングでは、初期はルーニー・テューンズの仲間たちが描かれたものがスタッフ・キャストを表記した形で放送され、後期ではフィルム画面に短編作品の映像が使われていた(いわゆる「爆笑シーン集」)。

この番組のテーマ曲は「Overture, this is it」だが、英語のままだった。


吹き替え声優編集

声優は御覧の通り、現在も活躍されているのは玄田先生のフォグホーンと京田さんのグラニーである。小形満は脇役だったと思われるが、ルーニー・テューンズ・ショーのシーズン2でマービン・ザ・マーシャンの声優を務めている。


日本語版スタッフ編集

  • 翻訳:トランスグローバル(第26話まで)⇒岩本令、上妻冬子(第27話以降)
  • 脚色:無表記(第26話まで)⇒滝沢ふじお、清水専吉(第27話以降)
  • 演出:田島荘三(第26話まで)⇒木村恵理子(第27話以降)
  • 効果:くりぷろ(第27話以降)
  • 調整:中内規了(第27話以降)
  • 録音:トランスグローバルスタジオ(第26話まで)
  • 制作担当:白石剛、岩渕昇(第27話以降)
  • 音楽指導:一の宮はじめ(第27話以降)
  • プロデューサー:黒岩昭夫
  • 日本語版製作:ワーナー・ブラザース、LCAエンターテインメント、トランスグローバル(第26話まで)⇒東北新社、旭通信社(現・ADK、第27話以降)

関連タグ編集

バッグス・バニーショー

ルーニー・テューンズ

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