概要
:チョー(1990年代後半以降)
『ルーニー・テューンズ』のレギュラーキャラクターの一人であるスキンヘッドの人間の男性。
元々は「エッグヘッド」として登場したが、その後現在の名前になった。
登場初期及び近年の作品における元々の基本設定としては、バッグス・バニーとダフィー・ダックの天敵のハンターである。
執念深くバッグス達を捕獲しようとするが、間が抜けている部分もあっていつもからかわれて失敗するのがお約束のオチとなっている。
ライフルを持っているがギャグアニメであるためか命中率は低く、アクメ社の製品も使用する。
基本的にバッグスやダフィー達を追いかける立場であるが、たまに形勢が逆転して追いかけられる事もある。
また解禁時期に静かに通常のカモ猟をしていたところをダフィーにいちゃもんをつけられて騒動に巻き込まれたり、夜の就寝中にシルベスター・キャットの迷惑な騒音コンサートに遭うなど、いつも酷い目に遭わせられる事も多い被害者ポジションのやられ役である。
日本語版においては、「ら行」が「あ行」、「さ行」が「は行」になるという特徴的な喋り方をする(代表的な例:「わるいウサギ」→「わういウハギ」)。
実写とアニメのコラボ映画となった『スペース・ジャム』と続編の『スペース・プレイヤーズ』では、バッグスやダフィー達と特に喧嘩をする事なく仲良くバスケットボールで共闘し、またヨセミテ・サムと共にMIBのコスプレなどをしていた。