プロフィール
概要
『月刊少年ガンガン』にて連載していた『ソウルイーター』(SOUL EATER)の登場人物。
蜘蛛の魔女。変身能力をもつ魔女の魂を利用し、ソウルをはじめとする魔武器と呼ばれる武器変身能力者をこの世に生み出した張本人。そのため『魔武器の母』とも呼ばれる。
その同族と魂を冒涜するような行為から、魔女たちからも死神様からも追われることになる。800年ものあいだ、魂をゴーレムに移してギリコに管理させ、肉体を蜘蛛として世界中にばら撒き、死神様と魔女の両陣営に対抗する一大勢力『アラクノ・フォビア』を結成する。
性格は気品に満ちあふれていながら、冷徹で高慢。
メデューサとは姉妹関係(ゴーゴン三姉妹の長女で、ほかにもう一人シャウラ・ゴーゴンという妹がいる)にあるが、姉妹仲は悪い様子。
蜘蛛の糸で相手の精神に介入し、精神攻撃を仕掛けることを得意とする。物理的攻撃力ではメデューサのほうが上だが、精神攻撃などの技巧面などを総合すると、アラクネの方が一枚上手のようである。
鬼神・阿修羅を利用して世界を支配しようと目論んだが、最終的には失敗に終わった。(アニメ版では死神様から匿っていた阿修羅により殺され、原作では肉体を捨て狂気そのものになったところをマカとソウルによって打倒された)