スペック
全長:145cm
重量:180kg
概要
ファイブマンのサポートロボであるアーサーG6が、第1クール終盤にて新たに獲得した能力で、彼自身の変形によって完成する大型のバズーカ砲。
使用の際にはファイブマンの呼びかけに応じ、マグマベースより飛来しつつ変形、ファイブマンの元に到着後、レッドによるターゲットロックを経て、10万度もの猛烈な火炎ビームを発射、銀河闘士を粉砕する。
アースカノンへの変形機能は、アーサーが開発された当初より備わっていたようで、ビリオンとデンキウナギンの攻撃からファイブマンをかばって大破し、発明好きの太郎少年に修復された(※)のをきっかけに、自身すら知らなかった変形システムの存在が判明。アーサーの指示で太郎がメモリの切り替えを行ったことでシステムを使用できるようになった。
物語前半から中盤にかけて必殺武器として多用され、数々の銀河闘士を撃破。物語後半ではスーパーファイブボールやファイブテクターに必殺武器としての役割を譲る格好となったものの、物語終盤のビッグガロアン戦では操縦席への奇襲攻撃に活用され、ファイブマンの逆転に一役買っている。
(※ この時修復されたアーサーは一時的に記憶を失っており、太郎から「ジロウ」と名づけられその弟分となっていた。またその間には当時流行していた「茶魔語」を多用していたりもするが、これは流行りネタであるのと同時に、その元ネタのテレビアニメ版に演者の松本も出演していた繋がり・・・なのかも知れない)