概要
地球戦隊ファイブマン第30話から登場したボール型爆弾。
星川健が子供たちのドッジボールでのチームワークをヒントに考案し、星川兄弟の手で開発された。
ファイブマン5人のエネルギーをボールに充填しながら、パスしていき、エネルギーが満タンになるとボールにプロテクターが装着され、最後の1人がそのまま敵に投げつける。
スーパー戦隊恒例のボール爆弾であるが過去のボール爆弾がレッドがトドメを担当していたのに対し、スーパーファイブボールはレッド以外もトドメを担当する初のボール爆弾でもある。
使用記録
考案者のファイブブルーが無地の白ボールを取り出し、他の4人がパスするごとにその戦士のマークと色に変化し、イカタマギンを翻弄。最後にブルーがトドメのエンドボールを担当し、イカタマギンを倒すことに成功した。
ファイブイエローが無地の白ボールを取り出し、ピンク→ブラック→ブルー→レッドの順にパスを繰り返した後、イエローにパスした段階でプロテクターが装着され、さらにそのボールを4人がパスし、最後にイエローがトドメのエンドボールを決めた。
ファイブレッドが最初から赤色のボールを取り出す、他のメンバーにパスするも色の変化はなく、ブルーにパスした所でプロテクターが装着、レッドがトドメのエンドボールを決めた。
ファイブピンクが桃色のボールを取り出し、以降はサメジゴクギン戦と同じ要領。
ボールの取り出し方がサメジゴクギン戦と同じである点以外はタヌキツネギン戦の時と同じパターン。ただしパスの仕方がバレーボールパターンに統一されている。取り出しとトドメのエンドボールはイエローが担当。
計5回の使用であり、ファイブブラックだけは一度もスーパーファイブボールでトドメを担当できなかった。
関連タグ
ゴレンジャーストーム(ゴレンジャーハリケーン):『秘密戦隊ゴレンジャー』における、『ボールを用いた必殺技』としての大先輩。
カクレンジャーボール:『忍者戦隊カクレンジャー』における、『ボールを用いた必殺技』としての後輩。