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サメジゴクギン

さめじごくぎん

サメジゴクギンとは、『地球戦隊ファイブマン』に登場する合身銀河闘士の1体である。
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CV:河合義雄

概要

シュバリエがサメギンとアリジゴクギンと言う2体の銀河闘士をフランケンカプセルに入れて生み出した合身銀河闘士
頭部を含めた右半身はサメギンだが、それ以外の左半身はアリジゴクギンとなっており、胸部にはその顔が付いている。
ちなみに合身前のサメギンとアリジゴクギンはシュバリエがファイブマンに作戦の概要を説明する際のイラストとして登場している。

地中を背鰭を出した鮫が泳ぐように高速で移動し、捕えた人間を蟻地獄状の穴に引きずり込み、缶詰に変える能力を持つ。そうやって作り出された人間缶詰は3日経つと発酵し、シュバリエ曰く「この世で最高の食い物」と呼ばれる食品になると言う。
缶詰にはモチーフと同じく鮫とアリジゴクが合わさったかのようなマークが施されており、通常は銀色でギンガマンが回収しているが、ファイブマンの場合はそれぞれのカラーリングとなっておりシュバリエが自ら回収している。

戦闘では相手が手出しできない地中から翻弄する戦法を得意とし、背鰭を発光させての体当たりはファイブマンのホークアローとの突撃にも押し切り大破に追い込んだ。地上での動きも俊敏であり口からは怪光線を吐く。
このような特性からシュバリエからは「陸のジョーズ」と称されている。

劇中では一般人のみならず、ファイブマンの5人を捕えて缶詰にしようとした。
尚、本人のポリシーからか、ファイブマン以外のターゲットは全員若い女性であり、レミをして「エッチ」と評される程。

活躍

前回のゴリワシギンの失敗でガロアが失脚し、便所掃除係に降格すると同時に、初代艦長シュバリエが再びバルガイヤー艦長に返り咲いていた。
基地内の内装がより優雅になり、すっかり気を良くしたシュバリエは配下の者達に「この世で最高」とされる美味を振る舞おうと、サメジゴクギンを地球に派遣。

地中を掘り進みながら、テニスコートでテニスに興じる女性を地中に引きずり込んで缶詰に変えると、更に他の若い女性を次々に襲っては人間缶詰に変えて行く。
駆け付けたファイブマンだったが、自身のターゲットの女性を数美が庇った為に彼女を缶詰に変えてシュバリエに渡す。
元になったサメギンとアリジゴクギンの絵を元にシュバリエが今作戦の概要をファイブマンに説明すると、「人間を食べるなんて……許さん!」と残る4人は変身して立ち向かう。
サメジゴクギンが地中から現れて4人を妨害してシュバリエを援護すると、ブルーを毒牙に掛けようと地中に引きずり込むもレッドに妨害された為、止む無く地中深くに潜ってその場は撤退する。

その後もジョギングしていた女性達を襲っては缶詰に変え、駆け付けて来たファイブマンの4人との戦闘ではブルーとブラックを地中に引きずり込んで缶詰に変える。
だが、残るレミに「ファイブマン以外は女の子しか狙わない」と言う習性を利用されて採石場へ誘き出された末、クレーン車を操る学によって一本釣りされてしまう。
そして変身したレッドのVソードでダメージを受けると、その拍子にドンゴロスの元に積み重ねられた缶詰が崩れ出し、サメジゴクギンのマークが消えて人々は元の姿に戻った。サメジゴクギンの呪縛から解放された3人がターゲットにされた女性達を逃がすと、変身してバツラー兵と交戦する。

一方、残るレッドとイエローもシュバリエと、彼が率いるギンガマン達との戦闘に突入。シュバリエのバロックシュートで怯んだ2人を襲おうとするサメジゴクギンだったが、そこへツインフリスビーの妨害と共に残る3人が駆け付け、5人揃ったファイブマンのスーパーファイブボール(レッドがフィニッシュ)によって敗北した。

直後にシュバリエの呼び寄せたゴルリン29号に吸収されて巨大化すると、更に援軍である黒ゴルリンとのタッグでファイブロボとの巨大戦に挑む。
地中からファイブロボを翻弄するサメジゴクギンだが、相手がスターキャリアを召喚した事で形勢は逆転。スターキャリアに乗ったファイブロボの超次元ソードから繰り出される、兄弟ロボフライングアタックを喰らって爆散した。

余談

モチーフはアリジゴク
鮫がモチーフとなった戦隊怪人は『超獣戦隊ライブマン』のサメヅノー以来2年振り、アリジゴクの方は『大戦隊ゴーグルファイブ』のアリジゴクモズー以来8年ぶりの登場となった。

声を演じた河合氏は既に第3話のトラルギンと第4話のゾウルギンと第24話のバツラギンの声を演じており、続く第41話のカメレザルギンと第43話のテラノTVギンの声も兼任している。

関連タグ

地球戦隊ファイブマン 銀帝軍ゾーン 合身銀河闘士
アリジゴク 缶詰 食品化
黒い東映

ジュウオウシャーク 魔進ザビューン:同じく地中を泳ぐように移動できる鮫モチーフのキャラクター。ただし、こちらはそれぞれ戦隊メンバーと巨大戦力で正義側。
ダンゴボーマ前作における同じく人間を食品化して組織に献上しようとした怪人。
ツリバカツオリーブ マシュマロ邪面:こちらは人間を食品化して組織に献上しようとした怪人の後輩達。
オンブオバケ:同じく「美女に目が無い」という習性を利用した陽動作戦に引っ掛かり、戦隊側に形勢逆転を許してしまった後輩怪人。

熱果獣パイナプラー:『ビーファイターカブト』に登場する同じく人間を缶詰にする能力を持つ怪人。

ジョーズ:鮫モチーフ及び「陸のジョーズ」という異名、緊張感と恐怖心を煽るBGMと共に女性の真下から迫り来る演出からこれのオマージュと思われる。

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