空を飛ぶ追跡者。
執拗な性格で、一度決めた標的は
彼女のおかげでインヘルト部隊は空中戦にも強い。
(公式より)
「愛しいあなた、おかえりなさい。」
概要
名前の由来は他のインヘルト部隊員と同様、旧約聖書の登場人物イセベルから。
普段の姿は、インヘルトの指揮官であるヨハンに仕える理知的な参謀といった沈着冷静な女性だが、プレイヤーである指揮官に一目惚れしてから、その本性を露わにしている。
メインストーリーのチャプター20の序盤で初登場した際は、全くヤンデレのヤも感じさせなかったが、終盤では指揮官の「ニケを解放する」という思想に共感して、ヨハンや他の隊員と共にカウンターズのニヒリスター討伐作戦に協力。
チャプター21ではついに「もう我慢できません」「愛するお方の側にいたいのです」と宣言し、息遣いが分かる距離から指揮官を守っている。
しかも同チャプターでは、彼女と二人で任務を遂行するサブクエストまで登場する有様。
個別エピソードでは、負傷した指揮官を保護というの名の拉致監禁を行い、結婚から初夜まで迫って来ている。
幸い、カウンターズに救助され、前哨基地に無事戻って来れたのだが…。
さらに前哨基地にちょくちょく来ては、勝利の翼像付近で、指揮官に対する監視を行っており、指揮官と他のニケが一緒に歩いていると寒気が襲うような視線を感じてしまうともっぱらの噂になっている。
と、上記のような行動を躊躇なく行っているため、あのドロシーやノアからも『ヤバい女』扱いである。
指揮官と出会ったのは、北部地方雪原で指揮官がニケと一緒に戦ってた時であり、飛行してる最中にニケを仲間として扱い奮闘する指揮官に一目ぼれしたのが二人の出会いである。
それは出会いじゃない。
そのため、指揮官とイサベルの出会った時の時系列には当然ながらズレがある。
※指揮官からすると、チャプター21で初めて目にする事になる。
数少ない飛行能力を有しており、索敵や偵察を行っている。
制限時間関係なしに使っているようであるが、思考転換を起こしているのかは不明で、エデン製のニケは思考転換を防ぐ技術を持っているのかもしれないが、その辺も不明である。
※ニケは人間の体に備わっていない能力を付与された場合、長時間、もしくは頻繁に使用を行うと自分の体に対して違和感を強く感じてしまい、思考転換を起こしてしまい、性格が変貌。下手すれば人類に対して牙を向きかねない危険な状態となる事もある。
性能
レアリティ | SSR |
---|---|
クラス | 火力型 |
コード | 電撃 |
武器 | ショットガン |
バースト段階 | Ⅲ |
バーストスキルを使用する事で自身の火力を上げていくタイプのニケ。
バーストスキルを使用する事で、初めてスキルⅠの効果を受けてクリティカル確率、クリティカルダメージ、攻撃力などを上げていく。
そういう意味では、スロースターター的な運用になる。
一方で、バーストⅢの宿命でバーストのクールタイムが40秒あり、理論的に最大の効果を受けるには7回バーストスキルを使用する必要がある。
バーストクールタイム短縮スキルを持つニケがいない場合は、フルの状態にするまでに約2分かかるため、通常の戦闘であればフルの戦闘力を発揮出来る事がまず無い。
更に、ショットガンの宿命で近距離には強く、遠距離には弱いために活躍場所を選んでしまう。もっと言えば、仮にバーストⅠorⅡのニケが戦闘中に倒れた場合、バーストスキルを起点とするスキルⅠも事実上封印された状態となり、バーストスキルが使用出来なくなった際の弱体化の度合いも他のニケより高かったりと、非常に難点・欠点が多い。
他方、ボス戦では長期戦となるタイムが設定されている事もあり、フルバフを受けた状態では相応の火力を叩きこめるので、手持ちのキャラ次第では使用する事もある。
破格の性能を持つニケが多いピルグリム枠であるが、彼女の運用は非常に難しく、戦力的な評価としては芳しくないため編成に入れる際は愛を持った根気が必要である。
大体のプレイヤーはショットガン編成で他に組むニケがいない場合や、編成制限があるミッション等で使用する機会があるかもしれないと言う立ち位置に落ち着いてしまう。
宝物実装などで強化が入れば、化ける可能性はあるので、その時をじっと待ってみよう。
関連イラスト
関連タグ
勝利の女神:NIKKE ニケ ピルグリム ハイレグ ヤンデレ ストーカー
ミザリー(スティーブン・キング):個別エピソード
指揮官(勝利の女神:NIKKE):恋愛対象