概要
DCコミックスの世界を代表するヒーローチームの一つ「ジャスティスリーグ」に対抗する存在。
1989年、ジャスティスリーグと敵対していた銀河魔神アガメムノ(Agamemno)が、配下のヴィランをJLAメンバーの肉体に憑依させ、超人たちの能力を奪ったのが初出。
その後クルーマスター(Cluemaster)やメジャー・ディザスター(Major Disaster)が中心となって同名のチームが再結成され、JLAやジャスティスリーグ・インターナショナルと衝突している。
なお、"injustice" は「不正」「正義ではない」と訳される("in-" は否定を表す接頭辞)。
チームとしての「インジャスティスリーグ」とは別に、スーパーマンが狂気に陥り、滅亡の危機に瀕した世界でジャスティスリーグのメンバー同士が対立する並行世界を描いた『Injustice』というシリーズが刊行されており、2021年には映画化もされている。
DC Extended Universe
レックス・ルーサーがデスストロークに「悪には悪のリーグが必要だ」と発言する。
ただし、スナイダーの構想メモでは、メンバーはレックス・ルーサー、ドクター・ポイズン、キャプテンコールド、オーシャンマスター、ブラックマンタであり、ブルース・ウェインが見た未来では、デスストロークはジャスティスリーグに加勢する。