概要
エイドリアン・ピュシーとはスリザリンのクィディッチ選抜チームのメンバーで、ポジションはチェイサーである。
マーカス・フリントがキャプテンだった1、2、3巻のうち1巻と2巻の対グリフィンドール戦でレギュラーとして登場。
3巻の対グリフィンドール戦ではカシウス・ワリントンと交代する形でレギュラー落ち。
これはリー・ジョーダンいわく、「フリントが技術より身体のデカさを更に重視」した結果らしい。
つまりエイドリアンはスリザリンにしては珍しくフィジカルをスキルで補う選手であった。
(スリザリンチームはドラコ以外は全員恵体という設定。少なくともフリント体制ではそう)
4巻のクィディッチ休止を経て5巻のモンタギュー体制では晴れてレギュラー復帰。モンタギュー、ワリントンと共にチェイサーとして攻撃を担った。6巻以降は登場しないので卒業したと思われる。つまりエイドリアンはフレッド&ジョージやセドリック・ディゴリーと同学年であった可能性が非常に高い。
映画版では一作目、二作目ともに同じキャストで登場。短い黒髪を後ろに流したイケメンというビジュアル。
スリザリンのクィディッチ選手でありながらラフプレーをしたり、盤外戦術や嫌がらせを仕掛けたりした描写がない珍しいキャラ。まあスリザリンの選手が必ず反則しなければいけないルールなんぞ無いし、本来普通のことなのだが…。
関連タグ
(🟢スリザリンクィディッチチームメンバー)
など