エクストラ・オーバー・テクノロジー
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えくすとらおーばーてくのろじー
エクストラ・オーバー・テクノロジーとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する技術である。
地球外で誕生した超技術の総称。「異星人の超技術」とも呼ばれており、その技術力は地球のレベルを遥かに凌駕している。略称はEOT。αシリーズでは「イオト」と呼ばれているが、OGシリーズでは「イーオーティー」と呼ばれている。EOTの由来はマクロスのOTMから。
αシリーズでは南アタリア島に落下したSDF-1マクロスから発見され、トロニウム・エンジンとブラックホールエンジンの開発やマクロス級、新マクロス級の建造に可変戦闘機であるバルキリーの開発に大きな恩恵をもたらした。
OGシリーズではユーゼス・ゴッツォが地球の技術力を上げるために意図的にアイドネウス島に落としたメテオ3から発見され、EOTI機関による解析を経てテスラ・ドライブの小型化と高性能化をはじめ、VG合金やAMシーブズ、プラズマ・ジェネレーター、プラズマ・リアクターの開発に大きく貢献し、後発のパーソナルトルーパーとアーマードモジュールの開発に大きな影響を与えている。
EOTは第一種極秘事項としてEOT特別審議会に管理されており、軍事利用に限定されていたため、民間に応用されることはなかった。EOT特別審議会が壊滅した現在、民間に応用されているかは不明。
EOTは解析と理論の構築が完了していないオーバーテクノロジーにのみ使用される言葉であり、解析と理論の構築が完了し、詳細なデータが打ち出されたものはEOTの枠組みから外れ、通常の技術として扱われるようになる。
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