曖昧さ回避
別項目誘導
- 『ファイアーエムブレムシリーズ』の登場人物。⇒エスト(ファイアーエムブレム)
- 『ワンド オブ フォーチュン』の登場人物。⇒エスト・リナウド
- 『精霊使いの剣舞』の登場人物。⇒テルミヌス・エスト
- 『夢職人と忘れじの黒い妖精』の登場人物。⇒エスト(ゆめくろ)
- 『スーパーロボット大戦MX』の登場人物。⇒アルベロ・エスト
- 『ジルオール』の登場人物。⇒エスト・リューガ
- 『ファイブスター物語』の登場人物。⇒エスト(FSS)
下記項目にて説明
- 『刻の大地』の登場人物。
『刻の大地』のエスト
ドラマCD版では第1巻は坂本真綾、第2巻は白倉麻子が声を担当。19歳。
謎めいた人間の女性。多彩な魔法を使う。自称「闇の王」。少し片言口調。
ナガズという小さな喋る魔物を連れており、エストはこの魔物を「ナッちゃん」と呼ぶ。
肩にかかる程の長さの金髪に、耳飾りを付けている。
常に顔を隠しており、見た者の命を奪おうとするが、これは「闇の王とはそういうものだ」と、
少々大雑把な理由によるもの。
素性は不詳。数年前に行方不明になったオディス国の姫と同名かつ顔が似ているらしい(レヴァリアース当時で生きていれば15,6歳、刻の大地はその3年後=現在のエストの年齢に近い)。
何故か人間に対し「悪いコト」をするために行動し、またジェンド(ダークエルフ)にも敵愾心を燃やす。
しかしその言動はどこかズレており、悪事を働こうと躍起になる程、逆に良い結果をもたらしお礼を言われてしまう。
このためガンガン掲載当時は読者コーナーで「盗むことでどんな善行になるのか見てみたい」というはがきが掲載された。
ファンタジー的世界にしてはやや現代風(?)な異色の服装は忘れ去られた時代の遺物で、
耐熱耐寒ほか重力操作などの性能を持つが、当人はよく知らずに着ているらしい。
本人の魔法か服の効果なのか不明だが、よく空を飛んでいる。
体の周囲に浮いた包帯のような布は自在に操れるが、布が自動的に反応して主を守ろうとすることもある。
イールズオーブァの魔法を無力化するなど強大な力を持つことは確かなのだが、要はドジっ娘である。