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全軍にて進軍せよ! 侵略者達を排し我らが王都を奪還するのです!

CV:田村ゆかり



人物編集

フレメヴィーラ王国の隣国、クシェペルカ王国の王女。

国王アウクスティ・ヴァリオ・クシェペルカの一人娘で、王位継承権第一位。

国一の至宝と呼ばれる程の美貌を持つ。

愛称は「ヘレナ」(アニメ版では未使用。なお、web版初期では愛称は「エリー」だった)。


父に溺愛されて育ったため精神的な弱さを抱えており、父親を失った際には人形のような無気力状態に陥っていた。

だが銀鳳商会の救出作戦の際に携わったアーキッド・オルター(キッド)から騎士の誓いを受けたこと、その後も自身との交流を深めていくうちに気力を取り戻す。

やがて彼を「アーキッド様(アニメ版では「騎士様」)」と呼び慕うようになり、恋心を抱く。

その後銀鳳騎士団が帰国したことで一度別れたが、それからほどなくして駐在大使となったフレメヴィーラ王国王子エムリスの補佐としてキッドが派遣され再会している。


当初能力は皆無だったが、王位を継いでからはイザベラ・マルティナ等に支えられて大きく成長。

国が戦前よりも繁栄させたり、巨人族(アストラガリ)の手を恐れることなく取るなど国家元首として相応しい姿が見られる様になる。

だが一方でエムリスがキッドを半ば強引に連れだして浮遊大陸に探検に行った際には…


アディ「(キッドの)首に縄をつけてでも連れ帰ってくるから」

その時は是非、縄ごとくださいませ


少々ヤンデレ化の模様を呈してきている


ちなみにキッド曰く「怒ると悲しそうな目で見つめてくる」との事。



活躍編集

大西域戦争前期においてジャロウデク王国軍により王都が陥落前に、一度脱出するものの捕らえられてしまう。

そしてクリストバル王子との政略結婚を(脅迫込みで)要求されるが、少し後に銀鳳騎士団(によって救出された(web版では捕らわれる一歩手前で銀鳳騎士団によって救出されている)。


その後ミシリエ砦で自室に塞ぎ混みがちになったが、キッドや民と触れ合い心を取り戻してゆく。

そして新生クシェペルカ王国の女王に即位する決意を固め建国宣言。

銀鳳騎士団と共にジャロウデクと戦線に参加。

後に飛竜戦艦(ヴィーヴィル)対策として全軍を率いた王都奪還作戦を実行。

再建された国王騎「カルトガ・オル・クシェール二世(セカンド)」に乗って自ら戦場へ赴き、皆で四方楯要塞(シルダ・ネリャク)、王都デルヴァンクールを奪還する。

戦後は正式にクシェペルカの女王として即位、後ろ髪を引きながらもキッド達を見送った。


数年後、新婚旅行でクシェペルカに来たエルネスティ・エチェバルリアアデルトルート・オルターを出迎える形で再登場。

国際問題(エムリスの飛空船無断使用による浮遊大陸出発)の解決要請をお願いしながら、国政に励んでいる。


しかし、上記の通りエムリスに強引に巻き込まれたとはいえ自分に何も言わずに旅立ったキッドに対しては……。



余談編集

エレオノーラを演じたのは田村ゆかり氏。

癖の強いヒロインキャラを演じることに定評のある女史に、原作を知らないファンからは「そんな声優で大丈夫か?」という声も少なからず出ていた。


…後の彼女の性格を鑑みるに、その不安は正しかったのかも知れない(アニメ放送時、原作では浮遊大陸編に突入しておらず、まだ彼女は再登場していなかった)

オラシオ・コジャーソと同様、ある意味声優の影響を受けたキャラの1人

  • ちなみに「彼女の治める国」ということで、放送当時クシェペルカは『ゆかりん王国』等と呼ばれていたとかなんとかw。


外部出演編集

スーパーロボット大戦30で登場。

原作とは違い救出作戦が失敗しているため、終盤までジャロウデクに囚われている。

だがキッドから受けた騎士の誓いを糧に、ジャロウデクに屈する事無く耐え忍んでいた。

救出後はイサドラやマルティナと共に、サポーターとして自軍に加わる。

なお原作とは違い、まだ女王となる決心はついていない模様。



関連タグ編集

ナイツ&マジック

アーキッド・オルター



女王

ヤンデレ











































































『浮遊大陸編』終了後にて(ネタバレにつき注意)















浮遊大陸におけるキッドの女性関連(ハルピュイアに懐かれたり、他国王女に会っていた)をノーラから聞き及んだことでヤンデレが進行

遂に彼を「手に入れる為」に(上記の国際問題を理由にしたかは不明だが)ノーラ・キッドの実父であるセラーティ侯爵家・果てはフレメヴィーラ王国全てを巻き込んでの一大結婚(捕獲)作戦が決行。

キッドが帰ってきたところでセラーティ侯爵家の庶子である彼を、表向きは侯爵家の実子ということにして逃げ場を塞いだ。


その一分の隙間ない筋書きを目の当たりにして、キッドはエレオノーラの手に握られた首輪を幻視したとか。


エレオノーラ…君は少々強くなり過ぎた。


かつて敵国の王子に無理矢理結婚させられそうになった彼女が、(両想いとはいえ)意中の騎士と半ば強引に婚約を結ぶとは何の因果だろうか?



この婚姻により妹のアディと義弟(妹の婿)に当たるエルも必然的にエレオノーラの義妹・義弟にもなる訳で、セラーティ家(+オルター家)とエチェバルリア家の家系図が凄い事になった。


  • ちなみにこの話だけ作品に似つかわしくない最長のサブタイトルがつけられていたりする。



新章においては、西方諸国に現れた新たな脅威を討伐する為に来訪した銀凰騎士団に協力。

キッドを始めとした騎士達を戦力として同行させる。

(ちなみにこの時、キッドの事を「私の夫」としっかりと強調している)

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