曖昧さ回避
- 英語圏の姓のひとつ。
- アメリカ海軍の駆逐艦の名前。歴代で3隻あり、2代目のジャガイモ投げつけ事件が有名である。
- 『戦艦少女』に登場するキャラクター。アメリカ海軍のフレッチャー級駆逐艦『オバノン』を元ネタとする。→ オバノン(戦艦少女)
「オバノン」という姓の人物
実在の人物
アメリカ合衆国の脚本家、特撮技師、映画監督。
- エド・オバノン
1972年8月14日生
フルネーム:エドワード・チャールズ・オバノン(Edward Charles O'Bannon)
アメリカのバスケットボール選手。
- チャールズ・オバノン
1975年2月22日生
フルネーム:チャールズ・エドワード・オバノン(Charles Edward O'Bannon)
アメリカのバスケットボール選手。エド・オバノンの弟。
- プレスリー・オバノン
1776年生、1850年9月12日没
フルネーム:プレスリー・ネヴィル・オバノン(Presley Neville O’Bannon)
1805年に自身を含めた7名の海兵隊員の隊長として、現在のリビアで数千人の海賊を相手に戦った伝説のアメリカ海兵隊士官。
このようなことになったのは、当時配属されていた艦隊の指揮官が兵力の抽出をケチったのが原因。こんな無茶苦茶、普通なら死亡フラグか、そのままみんなで行方をくらましてしまうかのどちらかである。
しかし、彼は愚直にも命令を遂行、エジプトで弟によって追い落とされた海賊の頭目を見つけ出して資金源を確保し、500名ほどの傭兵隊を組織して進撃を開始。
最後は死亡フラグをへし折って勝利をおさめ、一躍英雄になった。
経緯はどうであれ、アメリカ海兵隊初の海外派遣での本格的な戦いに勝ってしまったため、彼の活躍は海兵隊讃歌の歌詞の冒頭部分に反映されており、アメリカ海軍において『オバノン』と命名された艦のすべては、この人物に由来する。
アメリカ海兵隊を退役後はケンタッキー州議会議員を務めている。
有名になると議員の道が開けるというのは、どうやら本当らしい。
架空のキャラクター
- 不明