概要
20世紀末に流行した“とあるゲーム”のデータを参考に開発されたという。
とある聖騎士の姿にそっくり。
戦闘時には、両腕に内蔵された銃と剣を展開し無数の敵を一瞬で殲滅するほどの性能を持つ。
性能
パーツ部位 | パーツ名称 | 行動・タイプ |
---|---|---|
頭部パーツ | オールデリーター | レーダーサイト |
右腕パーツ | ガルルブラスター | ハイパービーム |
左腕パーツ | グレイスラッシャー | ソード |
脚部パーツ | マルチタイプ | 二脚 |
日付で察した人も居るだろうが、エイプリルフール企画としてメダロット公式より発表された、メダロットとデジモンの1997年同級生コラボ。
公式いわく元気が出てワクワクするような投稿をお届けしたいと思って誕生したコラボ。
デジモン側でも「オメダモン」が発表された。
嘘から出た実
その後、翌年2021年4月1日。
なんと、「デジモンリアライズ」とのコラボイベントが開催、それに合わせて実際にオメガナイツがメダロットSに参戦!
ウォーグレイモンを模したグレイウォーズとメタルガルルモンを模したガルルメタルと共に参上した。
尚、前年同様に相互コラボとなっており、デジモンリアライズ側にはオメダモンに加えメタビーとロクショウがコラボキャラとして参戦している。
イベントストーリーでパーツはホトリが開発。テストのためにフワリが装備した所。フワリの意識をオメガモンが乗っ取りカスタム屋を飛び出す。
公園で子供とロボトルをしていたアラセとクロスを(ロボトルという概念がないため)悪と認識し襲いかかるがロボトルを通して勘違いだった事に気付き和解する。その後オメガモンの意識はデジタルワールドに帰った。
性能(実装時)
パーツ部位 | パーツ名称 | スキル・タイプ | 行動・特性 | HV |
---|---|---|---|---|
頭部パーツ | オールデリーター | たすける | ドミニオン | - |
右腕パーツ | ガルルブラスター | しゃげき | ハイパービーム | HV |
左腕パーツ | グレイスラッシャー | かくとう | ビームソード | HV |
脚部パーツ | マルチタイプ | 二脚 | オートチャージ | リミット2 |
前年の発表から一部変更されている。
頭部はレーダーサイトに対地制御がセットになった新規行動「ドミニオン」
左腕は右腕のハイパービーム同様チャージゲージ量が一定以上だと威力が倍加する「ビームソード」
脚部には行動毎にチャージゲージを獲得出来る脚部特性「オートチャージ」を獲得、両腕の火力上昇の補助が出来るようになった。
戦闘アニメでは、通常時は仕舞われている大砲や剣がちゃんと出てくるようになっている。
また、型式がOMG型からDGM-00(DiGitalMonster型)に変更。
グレイウォーズがDGM-01、ガルルメタルがDGM-02なので他のコラボメダロットとの兼ね合いで変更されたものと思われる。
期間限定のピックアップガチャにてグレイウォーズと共に☆3で投入された(ガルルメタルはイベント内で獲得)。
余談
機体名「オメガナイツ」は、オメガモン+騎士(ナイト)、もしくはオメガモンの所属グループ「ロイヤルナイツ」からだと思われる。
その後、同じくロイヤルナイツをモチーフにしたマグナナイツとデュークナイツが登場し、後者が由来だという事が発覚した。
また、右腕「ガルルブラスター」と左腕「グレイスラッシャー」は、オメガモンの必殺技「ガルルキャノン」「グレイソード」が由来。
肩部背面のマント状パーツにはオメガモンと共に戦った二人の少年を示す「勇気の紋章」と「友情の紋章」が刻まれている。
オメガモン本人にも、デザインによってはこの2つの紋章が合わさったものが腹部に描かれていることがあり、脚部「マルチタイプ」もここから来ているのだろう。
なお、メダロットにおける破滅の化身も本家のディアボロモンと同じく異様に長い腕を持つ。
関連タグ
オメガモン:元ネタ
オメダモン:同じ日に出され、翌年に実装されたエイプリルフール企画。