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『おジャ魔女どれみシリーズ』の二次創作作品におけるジャンルの一つであり、また同ジャンル作における該当キャラクターに付される呼称。
同作世界観の元に制作された二次創作作品において「魔女見習い(の、劣等生)」という設定を持つ「オリジナルキャラクター」を意味する。
概説
そもそも「どれみシリーズ」作内において、当初「おジャ魔女」とは「未熟ゆえに(お呼びでない=魔法の的確な運用ができない=余計な事をしでかす)お邪魔な魔女(見習い)」を指す、魔女業界では一般化された侮蔑語とされていた。
つまり「おジャ魔女」という言葉は、その原義上においては必ずしもこのシリーズの主人公たち(どれみ・はづき・あいこ・おんぷ・ももこ・ハナちゃん)のみを指すものではない言葉なのである。
しかしシリーズが長期化し物語が続くにつれて「おジャ魔女」という言葉は「主人公たち(上記MAHO堂メンバー)を指す愛称」として定着し(シリーズのストーリー上において「おジャ魔女」と呼称されるキャラクターが主人公たち以外に存在しないため)前述の原義は有名無実化した。
これをシリーズスタート当初の原義通りに再定義(原義回帰)させた上で、その設定を二次創作におけるオリジナルキャラクターにあてはめたものが「オリジナルのおジャ魔女」すなわち「オリおジャ」である。
分類
以下の2パターンに分類される。
なお中の人つながりやネタなどによって別(他社・他シリーズ)の版権キャラクターを魔女見習い化させたキャラクターは該当しないので注意。
- 完全独自:変身(お着替え)前のキャラクターから創作したもの(基本パターン)
- 本家派生:どれみシリーズのサブキャラクターを魔女見習い化させたもの
また、上記パターンの他に、物語の時系列によって以下のパターンに分類される場合もある
- 未来型:原作主人公たちの後輩や娘など後の世代のおジャ魔女たち
- 現在型:原作主人公たちと同じ時列で、彼女らとは異なる別の物語を紡いでいるおジャ魔女たち
- 過去型:原作主人公たちの先祖や原作で魔女として登場しているキャラクターの過去の姿など前の世代のおジャ魔女たち。