「私は宵闇の聖晶獣、オリヴィエ。君たちの旅路に力添えできれば幸いだ」
プロフィール
レアリティ | SSR、SR(水着) |
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属性 | 闇/土 |
タイプ | 特殊(SSR)、バランス(水着SR) |
武器 | 剣 |
種族 | 星晶獣(堕天司) |
年齢 | ??? |
身長 | 166cm |
趣味 | あらゆるものの観察 |
好き | 「あの方」、同朋 |
苦手 | 天司、星の民、創造神 |
CV | 坂本真綾 |
フレーバーテキスト
召喚石SSR
可憐なる戦神は、漆黒の翼で空を駆り、戦いに挑む者を鼓舞する。
すべては彼女の望む、新たなる世界のために。
リミテッドSSR
かつて空の世界の宵闇を司りし天司は、造り主と創造神に逆らい地の底に封じられた。
されどその心は未だ鋭く研がれ、いつかの反抗を期して大いなる者達により力の一部は再び空の世界へ舞い戻る。
同朋達の再起の為と、自らを偽り特異点の傍に身を隠しながら堕天司は世界の動向を探り続ける。
水着SR
同朋達の再起のため、空の世界の動向を探るは、宵闇を司る堕天司。
暑い季節、また一つヒトの子の心に触れた堕天司は、
自身の心に沁み入り広がり始めた変化にはまだ気が付かない。
恒常SSR
自由を求め、星の民の、神の支配する運命から逃れようとした原初獣……堕天司。
パンデモニウムに封印された堕天司たちの多くは哀れな運命を辿り、オリヴィエは同朋たちの無念を胸に六竜たちと同盟を結ぶ。
この先の未来に、全ての命が自由に生きる世界をもたらしたいと願って。
概要
グランブルーファンタジーに登場する、『宵闇』を司る星晶獣。
天司と呼ばれる原初の星晶獣の一人であり、その中でも天司たちを作った星の民と創造神に反逆した「堕天司」である。
同じく堕天司であるベリアルと比べると、かなりまっとうな性格をしている。
Dエンジェルオリヴィエとして初期から実装されている召喚石の1つであり、闇属性のマルチバトルボスの一人としても登場。
2017年12月29日のグランデフェスで新規リミテッドキャラクター「オリヴィエ」として登場。レア度SSRの特殊タイプ、種族は星晶獣。はガチャで「フォールン・ソード」を入手すると加入する。
2018年7月31日から始まる夏イベント「ビリビリ☆エレクトリカルサマー」にてイベント配付キャラとしても登場。
2024年1月15日のグランデフェスにて恒常SSRが実装。「宵闇の堕杖」を入手すると加入する。
人物
フェイトエピソードの時系列はイベント「どうして空は蒼いのか」第一部終了後。空の島々の崩壊の危機を救い、その過程で四大天司とも関わりを持った主人公達たちの仲間となり旅に同行する事で、天司長ルシフェル側の天司たちや他の敵対勢力の動向を探ろうとする。また、この時偶然ルシオとも邂逅している。
いずれ空の世界の遙か下にある「パンデモニウム」に封印された仲間達を解放し、今度こそ反乱を成功させる事を目指す。
現在、空の世界で活動している「オリヴィエ」は、彼女が「あの方々」と呼ぶ仲間の助力により、意識と本来の力の一部を一種の分身として顕現させたもの。
主人公達のことは、あくまで決起の日に備えて利用する相手と認識しているが、それでも通すべき筋は通す実直な精神が窺える。
2018年の夏イベント「ビリビリ☆エレクトリカルサマー」ではイベント配付キャラとして登場。
星晶獣枠としては初の水着である。(同じ水着にロゼッタがいるが、彼女は当初種族不明扱いだったため除外)
モノトーンの水着に白のパーカーを羽織り、頭にはハイビスカスの花飾りを付け、両手にはアイスキャンディー。背中の羽根は彼同様小さくなっている。
公式サイトに掲載されているイベントバナーでは上限解放した彼女の姿もあり、どこのグラビアポーズだと言わんばかりにビーチチェアに寝そべってアイスを食べている。なかなかエッチ。
マルチバトル
特定条件を満たすと戦闘が可能である。大技、一定ライフ以下になった時に特殊行動で放つ「シルバーレイク」による虚脱効果によりとにかく相手の攻め手を封じてくる。終盤にかかると絶大な破壊力を誇る「D・フォールーンソード」で襲いかかり、しかも以降彼女にデバフがかかりにくくなる。撃破されると遥かなる新世界を夢見て墜ちていく。
2022年にはアップデートによってソロバトルへと変更になっている。
性能
SSR召喚石
「Dエンジェル・オリヴィエ」の名で登場。闇属性のSSR召喚石である。
闇属性キャラの能力を上昇させる加護を持つ他、召喚時には敵全体へのスロウ効果を持つため、アグニスやHL戦のような複数の敵がいるボス戦等ではかなり有用な召喚石として過去には使われていた。
リミテッドSSR
奥義 | D・フォールン・ソード | 闇属性ダメージ(特大)/自分の闇属性攻撃UP/次のモータル・シンが2回発動 |
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1アビ | シルバーレイク | 敵全体に闇属性ダメージ/連続攻撃確率DOWN/宵闇の恐怖効果 |
2アビ | モータル・シン | 敵全体に9倍闇属性ダメージ/スロウ効果 |
3アビ | ネヴァーモア | 自身にバリア効果/弱体効果無効(1回)/堕天の翼効果 ◆堕天の翼:3回被ダメージで解除 |
サポート1 | 新世界への渇望 | 経過ターンに応じて闇属性追撃効果UP/光属性防御DOWN |
サポート2 | 堕天司 | 闇属性攻撃UPが付与されている時、通常攻撃の与ダメージUP |
LBアビリティ | アビリティ使用時、奥義ゲージUP |
1アビの「宵闇の恐怖」は2ターンと短めだがターンチャージ停止+HPトリガーを含め特殊技を封じるという強力な効果。連続攻撃確率DOWNは地味に見えるがその実DA/TA100%DOWNとなっており、効果中は通常攻撃は単発しか発生しなくなる。
つまり、特殊技を封じる=通常攻撃しかできなくする上にDA/TAも許さないという割とえげつない性能をしている。
2アビは高上限高倍率のダメージ+スロウ。これだけでも便利なのだが、奥義後は2連続発動になるためより優秀になる。
3アビは自己強化アビリティで、自身にバリア/マウント/堕天の翼(独自バフ)を付与する。この独自バフがぶっ飛んでおり、TA確率100%UP/クリティカル率100%UP/弱体成功率10%UP/ダメージ上限20%UP/闇属性追撃効果30%とてんこ盛りである。
その上で効果は永続、解除条件は被ダメージ3回とよほど集中的に狙われるか全体攻撃の激しい相手でもない限り戦闘中は終始維持することもできる。
サポアビも2つとも火力増に繋がる性能となっており、1は最大30%の追撃、2は闇属性攻撃バフを必要とするがオリヴィエ自身の奥義によってそのバフが付与されるためほぼほぼ無条件で通常攻撃のダメージが30%増になると思っていい。
3アビで上限を引き上げ、2種の追撃が付随する確定TAで殴り、確定TAからの高回転率の奥義を放ち、奥義によって2アビが連続発動する上に通常攻撃の火力が更に高まるという自分一人だけで多重のシナジーを形成する自己完結型のアタッカーである。
その攻撃力たるや全キャラ中トップクラスと言われる十天衆のシスが比較対象になるほど。
この上1アビで敵の攻撃面を抑えることができるのだから相当である。
唯一の懸念として、サポアビ1にデメリットも存在しており、ターンが進むほど追撃効果が増す一方で光属性防御が下がっていく。これにより耐久面のみ不安を抱えている。
余談だが親類のアークエンジェルはこの世界では強化素材扱い。
水着
性能
奥義 | D・フォールン・ソード | 闇属性ダメージ(大)/自分の闇属性攻撃UP(3ターン) |
---|---|---|
1アビ | ナイト・イズ・カミング | 敵全体に闇属性ダメージ/宵闇の恐怖効果 |
2アビ | モータル・シン | 敵に闇属性ダメージ/スロウ効果 |
3アビ | リベリアス・ユース | 自分のダブルアタック確率UP/クリティカル確率UP |
サポート | 落日の堕天司 | 経過ターンに応じて自分の闇属性追撃効果UP(最大20%) |
LBアビリティ | 闇属性攻撃力UPが付与されている時、ダブルアタック確率UP |
こちらはSRとなっている。
性能自体はリミテッド版とよく似ているが、総じてSR相当に抑えられている。
恒常SSR
奥義 | フォールン・スラッシュ | 土属性ダメージ(特大)/スロウ効果 |
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1アビ | ディーパー・ザン・ダスク | 敵全体に土属性ダメージ/攻防DOWN/連続攻撃確率DOWN/宵闇の恐怖効果 |
2アビ | クローズ・オブ・ドーン | 自分と自分の次に配置された土属性キャラに宵闇の加護効果◆トゥギャザー・アズ・エヴァーに変化 |
トゥギャザー・アズ・エヴァー | 味方全体の宵闇の加護を解除して自分と自分の次に配置された土属性キャラに宵闇の翼効果/自分の攻撃大幅UP/他のアビリティが即時使用可能になる◆自分に宵闇の加護が付与されている時のみ使用可能 | |
3アビ | アンド・フォーエヴァー | 自分に土属性追撃効果/ターン経過なしで通常攻撃を実行 |
サポート1 | 完全なる自由のために | トリプルアタック発動時と奥義発動時にトゥギャザー・アズ・エヴァーの再使用間隔を1ターン短縮 |
サポート2 | 封鍵の堕天司 | 自分に付与されている強化効果が12個以上の時、通常攻撃1回毎にランダムターゲットで2ヒットする/通常攻撃の与ダメージ上昇 |
関連項目
アルルメイヤ:グラブルにおける中の人繋がり。
Dエンジェル・オリヴィア:海外ユーザーの中には、こちら表記で投稿しているユーザーもいる。詳細はバハムート版の記事を参照のこと。