曖昧さ回避
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅤ』。
大きな顔のような姿だが、実は4体の小鬼が組体操のごとく合体している。
通常攻撃は使わず「ルカニ」「スカラ」「マヌーサ」「マホトーン」と妨害に茸、挙げ句には「声マネ」で主人公達の作戦を勝手に変更してくることもある。ピンチになると「はじけとぶ」で自爆してくるが、威力は大したことない。
妨害が鬱陶しいがマホトーンで黙らせれば安全。メラ・ギラが多少聞きづらいが呪文は軒並み有効。守備力は230とやたら高いため、ルカニが面倒なら呪文で。
不思議なきのみを落とすのでそれなりにうまい。
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』にも登場。
系統は悪魔系で所持スキルは「たたり」。モンスター2体分入るビッグモンスター。
能力はまずまず。メラブレイクと封じブレイクがあるため妨害役とアタッカーを兼ねられる。
オーガヘッド系のモンスター
- マヌハーン
青い肌に薄茶色の髪という血色の悪そうなカラーの上位種。
ハヌマーンはインドに伝わるサルのような神だが、マヌハーンは誤植ではなく「幻惑」を意味する言葉。
爆弾石で全体に60ダメージくらい与え「ふしぎなおどり3」や「さそうおどり」で妨害する。
その他にも厄介なのが、「たたかいのドラム」を使うこと。これを使われると、同時に出現するメカバーンやセルゲイナスの攻撃力が倍になってしまう。終盤に登場する敵としては打たれ弱いので、真っ先に倒そう。
倒すと「たたかいのドラム」……ではなく「ばくだんいし」を落とす。