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概要

カッパー隊の将軍。作中ではレッド総帥の台詞で名前が挙げられたのみで直接の登場はしていない。

バイオレット大佐からドラゴンレーダーを受け取り、残り1個のボールを発見する予定であったが悟空が襲撃したために未遂に終わった。


因みにカッパーとは銅のことである。レッドリボン軍は全員、体か服装のどこかに必ず名前と一致した色があるので、彼も体のどこかが銅色になっているか、もしくは銅色の服装を着ている可能性が高い。


また、同じ将軍という役職からして、ホワイト将軍のように不意打ちが上手なタイプか、ブルー将軍のように普通に強い強敵だった可能性もあるが詳細は不明(まあ桃白白より強くなった悟空から見ればどちらにせよ大したことない可能性が高いが)。


余談

この最後のドラゴンボールは後にピラフ一味ドラゴンレーダーに映らない特殊な箱に入れていたことが判明する。

実際にレッドリボン軍を壊滅させた後の悟空がドラゴンレーダーを使っても、ドラゴンボールが映らなかった。

したがって、仮に受け取ったとしてもドラゴンレーダーは事実上使い物にならないのである。

その上、レッド総帥は遅すぎるだけで処刑するという短気なボスなので相当苦労したであろう。

1.処刑されることなく、2.ドラゴンレーダーなしで、3.ボールを見つけ出すという3つの課題を全てクリアしなければならないのだ。


更に仮にピラフ一味が所持している情報を掴んだとしても、彼らが所持しているピラフマシンもそこそこ強い(と思われる)ため、必ずしも彼らに勝てるとは限らない。


命令が来る前に組織が壊滅して逆によかったのかもしれない。とはいえ、魔人ブウ編での一件によって地球が一度破壊されるまでの間に命を落としたであろう彼やバイオレット大佐、ホワイト将軍がその後の神龍への願いによって極悪人に含まれずに無事生き返れたかは不明(バイオレットはアニメ版での描写から生き返った可能性は否定できないが)。


関連タグ

ドラゴンボール レッドリボン軍編 レッドリボン軍

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