概要
CV石塚運昇
TVアニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクター。
宇宙サバイバル編第85話から登場。
第11宇宙の平和を守るプライド・トルーパーズのメンバーの一員。通称「斬撃の戦士」。気を変幻自在に操る能力の持ち主で、主に気を剣の形にして両手に纏う「ジャスティスサーベル」を使って戦う。破壊神・ベルモッドいわく、数多の星々を攻略してきたエキスパート。 チーム内では将軍の役職に就いている他、宇宙船の操縦も担当している。
容姿はリクームの様な地球人男性と似た姿で右目は機械化されている。
制服は他のメンバーと異なり赤いベレー帽と緑色の軍服を身につけており普段着にはサングラスとワインレッドのスーツを着用している。なおベレー帽は戦闘服、普段着問わず常に被っている。
厳つい外見とは裏腹にメンバーの悩み事を聴いたり、仲間のピンチには即座に駆けつけるなど仲間思いで良識的な性格をしている。一方、目の前の命を救うためには仲間からの緊急の呼び出しにも応じない頑固さも持つ。また仲間とのコンビネーションも良く、チームメイトのディスポとは「ダブルキャノンマキシマム」という協力技をもっている。
『力の大会』の間は宇宙を守る者がいなくなる事を危惧していたが、トッポの説得で留守を守る研修生を信じることにし、参戦を決意。
大会ではトッポの指示の下、ケットル、ココット、ゾイレー、タッパーの4名を連れて悟空、カリフラ、ケールと対峙。悟空に数の上での不利を忠告するが、そこに17号、18号が合流、同数での戦いを展開する。
タッパーが18号に倒されこちらが数で不利になると、結集して確実に一人ずつ倒す作戦に変更、矛先をカリフラに向ける。カリフラとケールの分断をココットに任せ、残る3人の一斉攻撃でカリフラを圧倒するが、カリフラの役に立ちたい一心でケールが覚醒。2人のビームの勢いに押し負け、場外へ真っ逆さまに落ちていった。
漫画版では亀仙人に落とされた。
アニメと比較すると長く生き残れたといえる。
名前の由来はフランス語で鍋を意味する「カセロール(又はキャセロール)」からかと思われる。