「キファジと申します。レオナ様のご学友の皆様、お見知りおきを。」
CV土師孝也
概要
レオナ・キングスカラー含めた夕焼けの草原の王家であるキングスカラー家に侍従長として仕えている。
レオナの皮肉への返しやレオナの態度から、昔からレオナの面倒をよく見ており、狼狽えることなくレオナが敵わない相手であることが垣間見え、厳しくも愛のある侍従長であるとわかる。
彼とは幼少期から、何度もチェスやビリヤード等で対戦したらしい。
チェカや幼少期のレオナが言うことを聞かない場合、何時間も歌を聞かせたらしく、二人とも彼の歌を嫌がっている。
国内で希少な鳥の獣人族であり、ライオンの寿命と比べると比較的長生きするサイチョウが元ネタなのでツイステッドワンダーランドでも長生きすると思える。現に髪の地毛や眉の色は黒いので第一印象ほど老けてはいないことがわかる。
容姿
眼鏡をかけていて目元は半目で鋭い眼をしており、青いアイラインを引いており鋭くも美しい印象を持ちやすい。眉は黒く太い。
髪は白を土台にした青色のメッシュが入っており、上の方で結び纏めている。額より下は剃っており、眉と同じ色をしている。
顎には長くアジアンな髭をたくわえており下の方で括っている。色は上から白→薄い青→青のグラデーション。鼻は鷲鼻で角張っている。
額には三本の皺があり、口周りにはほうれい線が、頬はこけているので年齢を重ねているように見える。
本編・イベントでの動向
本編
第7章のChapter11後編で登場。
以下のネタバレを参照。
タマーシュナ・ムイナ
初登場。
レオナの元に登場。熱中症で倒れたジャック・ハウルを看病した。
レオナへの苦言や逃げないようになど注意をしている。
また現在はチェカの面倒を見ていたりと苦労人。
レオナが策略として偽名で登場したときは外聞からレオナだとわかっても指摘できずにいた。
余談
性格や強さ、名前の響き等からラフィキの要素も入っている事がわかる。
『キファジ(kifaji)』と言う名前はスワヒリ語で『食べ物』を意味する。
海外版ではフェロー・オネスト(Ernesto Foulworth)等同様、名前が「Neji」に変更されている。
関連タグ
※以下、ネタバレ注意
7章のレオナの夢にて登場。
レオナの夢の中での行動に苦言を言ったりしており常に説教をしていた。
無論、夢の中なのでその正体は闇。
本来ならばレオナが夢から覚めないようにする立場の存在だが、主人公たちを止める事はせずにレオナの暴走を咎めたりしており状況によっては監督生たちを助けた。
それに対してオルト・シュラウドたちは闇ではなく普通のNPCなのか? と疑問を抱いていたが、おそらくレオナのイメージとしてはどんな状況でもどんな立場でもレオナが間違ったことをしていたら間違っていると咎めるというイメージが強い結果との事。
レオナが夢から覚めたときも夢に引き留めようと出たが、レオナが目覚めている事にあっさりと肯定。なお、レオナからは本当に王になっても側近にしないと行ったが配役はレオナ自身が決めたことだと指摘しつつ笑って消えた。
他の闇とは違う消え方が特徴的とも言える。
「はっはっは! それでよろしい!早くおゆきなさい。」
「本当の貴方の居るべき場所へ!」