概要
イラスト投稿サイト「pixiv」では、作品タイトルの下部(モバイル・スマホ版は上部)に作品を説明する文章…キャプションが存在する。
そのキャプションを必ず読んでほしい場合に本タグが用いられる。
理由は様々で、些細な内容からかなり重要な内容まである。
特にカップリングタグの方を重要視して、こちらのタグを付けていない作品(特に小説が顕著)もあるのだが、書かれている事はこのタグを付けなければスルーされてしまう注意喚起が多いのも特徴だろう。
(ナマモノ関連は、それが顕著に表れている。詳細は一例参照)
説明の一例
- R-18及びR-18G、R-15等の規制
- 腐向けや百合などの同性カプ
- エロ、グロ(欠損、上記のR-18Gとも被るが…)に関する注意
- イラストや小説の使用用途(転載等の注意喚起)
- 小説のその他掲載先(小説家になろう及びカクヨム、ノベルアップ+等へも掲載している場合。この記述は一次創作小説に多く見られるというよりも、他サイトの性質上で一次創作だけに用いられることが多い)
- 本誌や映画、TRPGリプレイの場合は元シナリオのネタバレを含む場合。この場合はネタバレタグも付けられる場合も存在。
- スペシャルサンクス(挿絵、イラスト素材、小説表紙素材等を使用した際にクレジットとして記載、交流企画で他ユーザーのキャラを使用した場合にアドレスを掲載等)
- (後述の項目にも影響しますが)本来のタグ用途とは違う意味を持つ場合。
- 実在するアイドル、実況者、歌い手、芸能人、動画投稿者等とは無関係です。(旬ジャンル以外の女性向け・腐向け・ナマモノ(RPS)ジャンルで事例あり。実際にランキングで該当作品がランクインしたケースもある。これらの作品はピクシブ文芸での投稿は禁止されていた)
- この作品はフィクションです。
- CoCシナリオ等のTRPGシナリオの場合は一例にも記載されている事が、複数にわたって書かれているケースもある。
- その他作品に関することで説明が必要な注意事項
…等がある。
そのため、本タグがあるにもかかわらず、これらの説明を読まずに作品を閲覧して後悔した場合、完全に身から出た錆である。
TRPGのシナリオの場合、このタグがなくてもキャプション文には注意事項が明記されていたりするので、それに必ず従う事。仮に従わなかった場合は作者からの警告もあり、最悪のケースではシナリオの公開停止と言う事も避けられない。
キャプション文に閲覧注意と書いている作品もあるのだが、このタグがなくても閲覧注意の小説は存在する。ランキングでもキャプション文の冒頭が掲載されるようになったので、それらを確認してから作品をチェックして欲しい。
(途中で途切れている場合がある為、全文を読む場合は作品をチェックする必要性があるが)
関連タグ
感想タグ このタグとは使用用途が反する物。