概要
劇場版『侍戦隊シンケンジャー 銀幕版_天下分け目の戦』で完成した新戦力。
300年の時を超えて初代秘伝ディスク=恐竜ディスクに遺されていた初代シンケンレッド/志葉烈堂の遺志とモヂカラを受け取った現代のシンケンジャーが、烈堂のモヂカラと自分達のモヂカラをシンクロさせる事で生み出した、シンケンオーの新たな強化形態である。
同作で登場したハイパーシンケンジャーや恐竜折神自体は烈堂が遺した力なのに対して、こちらはそれを基にして作中のシンケンジャーが生み出した、完全なるオリジナルの戦力になる。
ダイシンケンが変化する形で召喚される恐竜折神が変形し、侍合体をすると同時に巨大なキョウリュウマル形態・通称「恐竜刀」となり、キョウリュウシンケンオーの専用の武装となる。
必殺技は、恐竜刀で敵を一刀両断する「キョウリュウマル・天地一閃」。
後に、TV本編第三十一幕でもクサレ外道衆の残党・アゼミドロとの戦いで再登場した。
余談
当初は頭部は地味な配色であったが、劇場向けに派手にしたいとの要望から5人の色が加えられた。
ちなみに玩具版では、手前に恐竜折神の顔が来る関係から刃を顎にも付けている。
関連タグ
劇場版限定戦隊ロボ
炎神大将軍←キョウリュウシンケンオー→ワンダーゴセイグレート