※この記事はONEPIECE FILM REDのネタバレを含みます |
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概要
世界の歌姫ウタをさらいにライブ会場にやって来たクラゲモチーフの海賊団。
無知なのかそれなりの実力者集団なのか麦わらの一味やビッグ・マム海賊団に臆していない。
組織構成
ネームドキャラは三人。その三人ともゲスト声優があてがわれている。
船長
- エボシ
CV:山田裕貴
クラゲのようにひらひらとした前髪やひらひらとした腰巻、首から伸びてる入れ墨やとげのついた肩パットが特徴的な人物。海賊らしい外見。
名前の由来はカツオノエボシから。
船員
- ハナガサ
エボシと同じようなひらひらとした髪とフードのようなマントが特徴的な人物。いかにも力自慢といった容貌をしている。
名前の由来はハナガサクラゲから。
- カギノテ
エボシと同じようなひらひらとした腰巻や首から伸びてる入れ墨が特徴的な人物。全体的にスリムな方。
名前の由来はカギノテクラゲから。
動向
もともと歌姫であるウタを攫いにやって来た彼らだが、ウタがシャンクスの娘であることを知ると利用価値が跳ね上がることからより勢い込んで攫おうとする。
そこでビッグ・マム海賊団や麦わらの一味に痛めつけられ、最終的には攫おうとしたウタ当人にやられてしまう事態となった。
少しでも戦力が欲しいという理由からコビーたちが彼らを解放すると一時的な共闘のメンバーに加わる。その後は特にもめたりもせず事件が終わるまで味方側として尽力する。
EDにはウタの音楽を聴きながら踊っている彼らの姿があった。
どういう心境の変化かは不明だが彼らもウタのファンになったのだろう。
余談
- エボシ役の山田氏は大のONEPIECEファンであるため、クラゲ海賊団の設定から「エボシも新世界を生き抜いてきたからそれなりの実力者だろう。」「覇気とか使えるのかな?」と熟考した上で自作の必殺技「カツオノエボシ」をアフレコでアドリブで叫んだ上、ついでに「武装色!」とアドリブで叫んでいた。しかし、監督の谷口悟朗氏から「エボシは覇気出せませんので、やめてください(笑)」とダメ出しをくらったらしい。
関連タグ
海賊戦隊ゴーカイジャー:エボシ役の山田裕貴がゴーカイブルー/ジョー・ギブケン役で出演。