概要
2023年3月24日に公開され、大ヒットを記録した傑作アニメ映画『グリッドマンユニバース』。10月25日に発売されるBlu-rayの特装版には映像特典として映画公開2週目の特典として期間限定で視聴できたボイスドラマ『アクセプターは鳴らない』と、雨宮哲監督が書き下ろした新作ボイスドラマ『倫理観のお話』が収録される。
そして通販大手のAmazonで本作のBlu-rayとDVDを予約すると、これまた雨宮監督書き下ろしのボイスドラマ『グリッドマンユニバース2』がドラマCDという形で特典として付く。全発売形態でこのドラマCDが付くのが大変ありがたい。
お金に余裕があるなら他の法人特典を狙ってBlu-ray特装版を予約して、AmazonでドラマCD付きDVDを予約するというのも一手だろう。
盤面のデザインは、アニメや特撮作品のレンタルDVDのレーベルを意識したものとなっている。
登場人物
ネタバレ注意!
大まかなあらすじ
ある日、ツツジ台高校の資料室に集まった六花、内海、蓬、夢芽。彼らを呼んだのは裕太。裕太が皆を読んだのはこの間の台高祭で開催された六花達のクラスの演劇『グリッドマンユニバース』の続編である『グリッドマンユニバース2』の台本を書いて、それを皆に見てほしかったからであった。しかし、全員の反応はよろしくないものだった。ふてくされた裕太は資料室から出て行ってしまう。気まずくなる四人。
ところが、数分も経たないうちに裕太が戻ってきた。しかも、会話が妙に噛み合わない。更にもう一人、裕太が資料室に入ってきた。何と、裕太が分裂してしまったのだ!
もう一人の裕太は「自分は六花と付き合って感じたストレスから生まれたもう一人の響裕太。敢えて言うなら響裕太2だ」と裕太に言った。裕太は「六花と付き合っていてストレスを感じた事なんかない」と否定。裕太同士で言い争いが始まってしまう。更にそこに三人目の裕太が登場(笑)!もう収拾がつかなくなりつつあり、頭を抱える六花達。夢芽だけは爆笑したが。
見かねた蓬が2代目に電話して対処方法を聞いたところ、「裕太はツツジ台における特異点であり、裕太が不安定になるとこういう現象が生じる。少し時間をおけば元に戻る」という回答を得た。
とりあえず放置しようと決めた四人。裕太が「じゃあ、グリッドマンユニバース3作る?」と質問すると、四人は「作らないから!」と一斉にツッコんだのであった。
関連タグ
???:冒頭で話題にされていた。名前こそ出されていないが確かに好き嫌いは分かれる。