概要
2006年8月に西武新宿線新宿駅前のミカドビルにあった「ハイテクランド ミカド」を買い取って「新宿ゲーセンMIKADO」としてオープン。しかし2009年、ビル側の都合により退去を余儀なくされる。下記の高田馬場店オープン後も営業していたが2009年10月に閉店。
上記店舗の移転先として、2009年4月に高田馬場駅そばに「高田馬場ゲーセンミカド IN オアシスプラザ」としてオープン。今に至る。
ゲームセンターが徐々に斜陽化していっている中、各種ゲーム大会やゲーム攻略のネット配信等による独自の営業方法で注目を集め、常連ゲーマーのeスポーツ大会優勝などによりマスメディアにも取り上げられるようになり、海外に於いても知名度を上げるに至った。
また、大山のぶ代が別荘に所有していたアルカノイドのアップライト筐体を寄贈され設置していることでも知られる。
2018年10月、池袋駅そばの「池袋ランブルプラザ」から営業を引き継ぎ「池袋ゲーセンミカド IN ランブルプラザ」として2号店がオープンした。ちなみに、池袋ランブルプラザの更に前身は「タイトー IN ランブルプラザ」である。
2020年1月、高田馬場は白鳥会館にあった「白鳥ゲームプラザ」の権利を取得し、5月に3号店「ゲーセンミカド別館 in 白鳥プラザ」としてリニューアルオープン予定であったが新型コロナウイルス感染拡大の影響により計画が棚上げ状態になる。しかし、クラウドファンディングを実施したことで支援が集まり、レトロゲームによる店舗というコンセプトに転換して「ゲーセンミカド×ナツゲーミュージアム in 白鳥会館」としてオープン。
動画配信
ニコニコ動画とyoutubeに公式チャンネルを持っており、現在は後者の方が更新頻度が高い。
主に大会や野試合、対戦会などの動画を配信している。
SFC(ストリートファイターカーニバル)
ストリートファイターと銘打ってるが、格闘ゲーム全般を扱うイベント。
〇の××ゲーム祭(〇には季節、××はゲームのジャンルが入る)
季節ごとに開催される特定ジャンル限定のゲームを扱うイベント。