ココロ部!
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こころぶ
小学校5・6年生、中学生の子どもたちに、考える力とコミュニケーション力、‘道徳力’を楽しんで身につけてもらう番組。
人は生きているといろいろな“ピンチ”にあう。『あっちも大事だけど、こっちも大事』『自分の気持ちを優先するか、他人の気持ちを優先するか、それとも…』
そんな時どうすれば良いか、じっくり話合うことで、自分の生き方について考えていくのが、架空の部活動『ココロ部』。
『ココロ部』の部員に扮するのは、お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉と渡部建。部長の姿は見えないが、声は玄田哲章。
ところが、2020年度から渡部の姿が見えなくなる代わりに、姿を見せていなかった部長「カンガエール」が部室に現れ、自ら一人で番組を進行するようになった。まさに大人の事情である。
アンジャッシュの一人が、ココロ部の説明をする。
相方がひとり遅れてボケをかます。
一人が、ドラマの主人公になり、ピンチにあう(多くは児嶋)。
部室とドラマを行き来しながらピンチに対してどうすればいいか考える。
2020年度の再編集版では、カンガエールがココロ部の説明をして、ドラマパートへ繋ぐ。
児嶋がドラマの主人公になるのは変わらない(というかオリジナル版から流用)が、自身は部室に現れず、カンガエールとのやり取りはメールで行う。
結論が出ないまま終了。決まった正解はない。
自分ならどうするか?学校や家で話し合いながら、ぜひ考えてみるのが狙い。
視聴者も『ココロ部』部員なのである。
そして番組ホームページに、あなたの考えをぜひ送ることができる。
人の意見を見ることも可能。