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小楠公(唄)(永井建子)

しょうなんこう

小楠公(しょうなんこう)は、永井建子(ながいけんし)が明治32年(皇紀2559年)に発表をした日本の軍歌。

概要編集

南北朝時代の有名な南朝の一族である楠家、正成の息子 正行のことを歌った軍歌です。


この曲は、軍歌の汎用メロディとして自由な使用を認めていた為に、自由に使える旋律として、日本以外に日本の統治下におかれていた台湾島や韓半島、大東亜戦争時に占領されていた国や地域にも認知され様々な替歌が作られ続けた。

・「第11回紀念祭東寮寮歌」一高東寮第十一回紀念祭寮歌として作成披露され、ロシア領内の中国人居留地江東六十四屯を襲撃した事件を描いている歌。

・「征露歌」日露開戦直後一高にて行われた紀元節奉祝集会に於て「征露歌」として披露された、戦意発揚の為の歌。

・「歩兵の本領」歩兵のことを歌った歩兵の歌。

・「野砲兵歌」その名の通り、野砲兵の歌。

・「鉄道兵の歌」その名の通り、鉄道兵の歌。

・「歩兵第57連隊歌」その名の通り、歩兵第57連隊の歌。

・「メーデー歌」労働者や社会主義者の団結を示す労働歌。二種類のバージョンがある。

・「玄和の血潮」日本武道空手玄和会の歌。

・「滋賀県立彦根東高等学校 応援歌」滋賀県立彦根東高等学校の応援歌。

・「秋田中学校 校歌」秋田中学校の校歌。

・「祝卒業歌」卒業の歌。

・「ブントの本領」いろいろとダメな歌。

・「臺灣議會設置請願歌」台湾の歌。

・「봉기가」韓国の独立運動家の曲。

・「မြန်မာပြည်ကာကွယ်မည်」ミャンマーの軍歌。

etc...


関連タグ編集

軍歌

楠木正行

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