概要
Fateシリーズのカップリング・コンビ等のタグはクラス名を漢字に置き換えたり(弓剣など)や漢字で表記される名前のキャラの場合はそこからとってこちらも二、三文字の漢字で表記される(士凛など)事が多い。
しかし金時と玉藻でこれをやると金玉になったり玉金になってしまう。そのため『Fate/GrandOrder』において金時が玉藻を「フォックス」と呼んでいる事から、彼の代名詞である「ゴールデン」と組み合わせたこのタグが使われている。
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二人の関係としては金時がFGOで本実装される以前から玉藻はCCCで金時について触れている台詞がある。
上記の場面でも触れられている通り、金時は玉藻にとって「イケモン(顔が良いだけで魂はイケてないモンスター)」に分類される(ロビンフッドや安倍晴明も同様)。
岸波白野に代表される玉藻が飛びつく「イケメン魂」とは違い、間違ってもゲットしたくないものであるようだ。
FGOでも玉藻はマイルームボイスで金時に対し「静電気で毛並みが逆立って仕方ない」と近づいて欲しくない旨の台詞があったり、金時としても彼女の必要以上に露出の多いファッションやシリアスをお構いなしにブレイクする態度にはどうも調子が合わないと苦手意識がある。
FGOでは玉藻はその「運命のご主人様」にいずれ出会うというぼんやりした確信がある状態である。
四章で金時の召喚に便乗して現界した折も「ご主人様とのロンドンでの新婚旅行の下見」が目的であったりと、とてもその「運命のご主人様」への想いが強い。
もっと言うと、玉藻自身同金時と浅からぬ因縁のある酒呑童子とは知己の間柄であり、金時と酒呑を指して「バカップル」「あの二人のじゃれ合いを見せられるのは御免」等と述べている(イベント「セイバーウォーズ」参照)。
つまりは金時と酒呑を「恋仲」と認識しており、のろけは見たくないがそういう関係だと見ているようだ。