歴史
ロサンゼルス・チャージャーズは1960年のアメリカン・フットボール・リーグ(AFL)設立と共に加盟したAFLオリジナルメンバー8球団の1つで、初年度はカリフォルニア州ロサンゼルスを本拠地としていた。
チャージャーズは翌1961年、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のラムズとの競合を避けるため本拠地の移転を模索。ジョージア州アトランタやワシントン州シアトル、カリフォルニア州サンディエゴが球団招致に動いた中、球団はサンディエゴを移転先に選びサンディエゴ・チャージャーズとなった。
サンディエゴ時代はAFLで優勝1回(1963年)。
NFL加盟後は1994年シーズンにスーパーボウルへ進出したが、サンディエゴ時代に優勝は出来なかった。
2015年、球団は新たなスタジアムを求めてロサンゼルスへの移転を表明。
2017年からロサンゼルス郊外カーソンのスタブハブ・センターを暫定本拠地としてロサンゼルス・チャージャーズとなった。