リー・ケフレン「獣戦士ザ・サイザーには、この遺伝子シンセサイザーと同じ、生命を操る力が与えられている!レー・ネフェルが奏でることにより、サイザーの遺伝子の持つ恐ろしい力を、他の生命体に移すことができるのだ!」
CV:なし(SE)
登場話:第6話「ほえろ!マシーン」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り上げた獣戦士。背中に無数のパイプのようなトゲを生やした怪獣然とした姿の持ち主で、尾部の笛を奏でることで周囲の生命体を強化・暴走させる。
活躍
レー・ネフェルに尾の笛を奏でさせ、植物のツタを暴走させて多くの人々を苦しめるも、駆け付けたフラッシュマンが乗るフラッシュホークのエンジン音で音をかき消され、自身も戦意を喪失する。
事態を察したケフレンの呼び出したラボー戦闘機によってフラッシュホークを破壊され、再度笛を奏でることで松やサボテンから巨大な緑色の針を飛ばして人々を攻撃する。
フラッシュホークレッドを復活させるべく部品を届けに来たマグを能力で操ったツタで捕えることに成功するが、レッド以外の4人が自身のフラッシュホークから使える部品をレッドに与えたためフラッシュホークレッドが復活。それにより逆転を許し、背中から針を飛ばして抵抗するもレッドに尾を斬り落とされ、ローリングバルカンを受けて敗北する。
直後レー・ネフェルに呼び出された クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化(その際尾が復活している)。
フラッシュキングに笛を吹かれてツタで拘束されたところにスーパーコズモフラッシュを喰らって爆散した。